Umee Technologies、サイボウズパートナー評価で3つ星の称号を獲得！

Umee Technologiesの3つ星評価の背景

Umee Technologies株式会社（以下、ユミー）は、話術AI「Front Agent」を開発・提供している企業で、東京・調布市を本社に構えています。最近、同社はサイボウズが実施するパートナー評価制度「Cybozu Partner Network Report 2025」においてアライアンス部門で最上位となる3つ星評価を獲得しました。これにより、ユミーは2年連続の受賞を果たしたことになります。

話術AIとは、営業や顧客対応の際の効果的な話し方やコミュニケーションをAIが解析・支援する技術を指します。その結果、営業担当者はより良い話術を習得し、商談の成功率を向上させることが可能になります。ユミーの持つ技術力が、今回の評価に繋がったと考えられます。

サイボウズパートナー評価制度とは

「Cybozu Partner Network Report」は、サイボウズのオフィシャルパートナーの過去1年間の活動実績を基に、星を付与する制度です。この評価によって、ユーザーはどのパートナー企業やサービスが自社に適しているかを判断する材料を得られる仕組みです。およそ500社のパートナー企業と400を超える連携サービスの中から適切な選択肢を厳選し、ユーザーに提供しています。

Front Agentがもたらすビジネスの進化

ユミーが提供する「Front Agent」は、商談の際にリアルタイムで会話を解析し、話術を推奨するAI技術です。これにより、対面・WEB会議・電話といったあらゆる形態の商談において、AIが会話のレコメンドや心理分析を行い、営業活動を効率化します。この技術は、営業チームのみならず、マネジメントの在り方にも大きな変革をもたらします。また、会話の内容を自動でCRMシステム（例: kintone、Salesforce）に入力することで、報告業務を省力化することが可能です。

ビジネス映像メディア「PIVOT」での紹介

ユミーの「Front Agent」は、ビジネス映像メディア「PIVOT」においても取り上げられています。テーマは「AIで商談はどう進化するのか」で、実際の導入事例として三菱地所レジデンスとの取り組みが紹介されました。第1回目の放送から高い関心を集めています。この特集では、導入から得られる成果や「Front Agent」の基本機能についても詳しく解説されています。

最後に

Umee Technologiesは、今後もkintoneのより効果的な活用を追求するパートナーとして、顧客に価値のあるサービスを継続的に提供していくことを目指しています。企業のデジタル化が進む中で、AI技術を活用したコミュニケーション支援は今後さらに重要な要素となることでしょう。ユミーはその先頭に立ち、業界をリードしていく存在であり続けることに期待が寄せられています。