Hondaの福祉車両展示イベント「2010福祉車両in AOYAMA」の魅力
Hondaが主催する「2010福祉車両in AOYAMA」が、12月4日から10日までの間、東京都港区のHondaウエルカムプラザ青山で開催されます。このイベントは、障がい者週間に合わせて行われ、最新の福祉車両や福祉機器を数多く展示します。テーマは「Fun For Everyone. Honda」という理念で、すべての人が快適に乗れるクルマを目指しています。
イベントの見どころ
今年の展示会では、特に注目されているのが「Honda・フランツシステム」です。これは、両上肢に障がいのある方でも両足だけで運転操作が可能な足動運転補助装置です。さらに、身体の状態に応じて自由に選択できる「Honda・テックマチックシステム」も展示され、多様なニーズに対応した運転補助機器が揃います。
また、12月4日(土)と5日(日)には、Hondaのナビゲーターによるプレゼンテーションも行われる予定です。福祉車両や機器に関する解説を直接聞くことができる貴重な機会です。
40年以上にわたる技術の挑戦
Hondaが福祉車両の開発に取り組んできたのは長い歴史があり、1976年には「Honda・テックマチックシステム」を搭載したシビックを発売しました。それ以来、独自の技術とアイデアを駆使し、便利で快適な移動手段を提供し続けています。Hondaは、すべての客様のライフスタイルに応じたカスタマイズが可能なクルマを提案することで、夢の実現に貢献したいと考えています。
多彩なラインアップ
展示される福祉車両には、以下のような様々な車両が用意されています:
- - フィット:Honda・テックマチックシステム Dタイプ(フロア式)装着の助手席回転シート車
- - ステップワゴンスパーダ:サイドリフトアップシート車
- - フリード、ゼスト:どちらも車いす仕様車
- - ライフ:助手席リフトアップシート車
- - モンパルML200:電動カート
これらの車両は、普段触れる機会の少ない福祉関連技術の開発の結果であり、移動の楽しみを再定義するものです。
ぜひ足を運んでください
普段の生活ではあまり目にすることのない最先端の福祉車両と機器が一堂に会するこのイベントは、移動手段の新しい視点を提供する貴重な機会です。福祉に関心のある方はもちろん、すべての人に訪れていただきたい展示会です。ぜひこの機会にHondaの最新の福祉車両・福祉機器を間近でご覧ください。イベント詳細は、以下の通りです。
イベント情報
- - 開催日: 2010年12月4日(土)~12月10日(金)
- - 時間: 10:00~18:00
- - 会場: Hondaウエルカムプラザ青山
- - 所在地: 東京都港区南青山2-1-1 Honda青山ビル1F
- - 連絡先: TEL 03-3423-4118
- - アクセス: 地下鉄銀座線/半蔵門線/大江戸線「青山一丁目」駅5番出口徒歩すぐ
この機会に、Hondaが描く新たな移動の未来を感じてみてください。