BASE株式会社とSBIホールディングスが資本業務提携
BASE株式会社(本社: 東京都港区、CEO: 鶴岡裕太)は、SBIホールディングス(本社: 東京都港区、会長兼社長: 北尾吉孝)との間で資本業務提携契約を締結したことを発表しました。この提携により、両社は新たな顧客価値を創出し、事業機会を広げることを目指します。BASEは、Eコマースや決済に関する革新的なサービスを提供しており、この提携がさらなる成長を促進すると期待されています。
提携の目的とは
BASEの企業理念は「Payment to the People, Power to the People.」であり、個人やスモールチームが簡単にネットショップを作成・運営できる環境を整えることに力を注いでいます。今回の資本業務提携契約を通じて、BASEはSBIグループと協力し、より広範囲な運営支援を行います。
具体的には、BASEが提供するオンライン決済サービス「PAY.JP」や資金調達サービス「YELL BANK」、ショッピングサービス「PAY ID」や越境EC支援サービス「want.jp」などが持つ強みを生かし、両社グループ間のスムーズな経営資源の活用を図ります。
SBIホールディングスの役割
SBIホールディングスは、2025年に設立予定のSBIネオメディアホールディングスを中心に、金融機能やデジタル技術とコンテンツ、IP(知的財産)を統合した「ネオメディア生態系」を構築することで、新たな市場を開拓し続けています。この生態系をバックに、BASEはさらに成長したいと考えています。
提携の一環として、BASEはSBINM合同会社を通じて、当社の株式の20%を取得し、持分法適用関連会社として位置づけられる予定です。これにより、BASEは独自の経営自主性を維持しつつ、SBIグループとの安定した協力関係を構築したいとしています。
新たなビジネスの創出
BASEは、エンターテインメントテック事業を展開するPort株式会社を2026年にグループに迎え入れ、クリエイターがファンに向けて個別のビデオ通話を提供する「Talkport」などの新サービスを開発する予定です。このように、基盤を広げることで、自社の可能性を高め、豊富なサービスラインを顧客に提供することができます。
具体的には、両社は以下の業務提携を推進します:
- - ネオメディア事業の共同展開
- - 金融・決済サービス機能の強化
これらを通して、顧客基盤の拡大とサービスの向上を図ります。
経営戦略と今後の展望
BASEは今後も、M&Aや提携に注力し、個人やスタートアップに対する支援を一層強化することで、全てのクリエイターの活動がスムーズに展開できる環境の構築に努めます。また、既存のプロダクトを強化し、AI技術の実装に取り組むことで新しい価値を顧客に提供することも考えています。
BASE株式会社の概要
- - 会社名:BASE株式会社(英語名: BASE, Inc.)
- - CEO:鶴岡裕太
- - 所在地:東京都港区六本木三丁目2番1号
- - 設立:2012年12月11日
- - 資本金:88億4,754万円(2025年12月末現在)
- - 公式ホームページはこちら
BASEは、ユーザーがより多くの可能性を追求し、経済活動が活発化するような環境の提供を目指しています。今回のSBIホールディングスとの提携は、その重要な一歩となることでしょう。