バラエティ的ゲーム開発セッション
2015-11-03 16:11:26

TBS「オトナの!」角田陽一郎氏×ゲームクリエイター石井次郎氏によるバラエティ的ゲーム開発セッション開催!

バラエティ的発想とゲームデザインの融合:角田陽一郎氏と石井次郎氏の刺激的なセッション



2015年11月11日、クリエイターエージェントQREATOR AGENT主催のイベント「クリエーターズ・バラエティ・セッション#2」が開催されました。本イベントでは、TBSテレビのバラエティ番組『オトナの!』プロデューサーである角田陽一郎氏と、数々の名作ゲームを手掛けたゲームクリエイターの石井次郎氏が登壇。

角田氏は、自身の提唱する「バラエティ的思考」をテーマに、多角的な視点からの発想や、試行錯誤を繰り返す重要性を語りました。一方、石井氏は、長年のゲーム開発経験に基づいた「物語を生み出すためのゲームデザイン思考」を解説。異なる視点からのアプローチが、参加者にとって新たな刺激になったことでしょう。

予想外の組み合わせが織りなす化学反応



バラエティ番組のプロデューサーとゲームクリエイターという、一見すると異なる分野のスペシャリストの組み合わせは、参加者にとって新鮮な驚きをもたらしたようです。それぞれの専門分野の知識や経験が融合することで、参加者は新しいアイデア創出のヒントを得ることができたのではないでしょうか。

角田氏の「バラエティ的思考」は、既存の枠にとらわれず、多様な視点を取り入れ、試行錯誤を繰り返しながら最適な解決策を探るアプローチです。これは、ゲーム開発においても重要な要素であり、石井氏のゲームデザイン思考と見事に共鳴しました。

参加者の創造性を刺激するイベント内容



セッションでは、具体的な事例を交えながら、アイデア創出のプロセスや、企画を成功させるためのポイントなどが解説されました。参加者たちは、活発な質疑応答を通して、自身のアイデアをブラッシュアップする機会を得たことでしょう。

イベントはcandee STUDIOにて開催され、60名の参加者で賑わいました。2000円の参加費にも関わらず、多くのクリエイターたちが集まったことから、本イベントの注目度の高さが伺えます。

登壇者プロフィール



角田陽一郎氏

TBSテレビメディアビジネス局スマートイノベーション推進部兼制作局制作一部所属のプロデューサー。数々のバラエティ番組を手がけ、『さんまのからくりTV』や『中居正広の金曜日のスマたちへ』、『EXILE魂』など、国民的番組にも携わってきました。近年は、著書『成功の神はネガティブな狩人に降臨する―バラエティ的企画術』を出版し、多角的な視点からの企画術を提唱しています。

石井次郎氏

数々のゲームのシナリオ、監督、プロデューサーを務めたベテランゲームクリエイター。日経映像、チュンソフト、レベルファイブといった大手企業を経て、2015年に独立。代表作には『3年B組金八先生 伝説の教壇に立て!』、『428~封鎖された渋谷で~』、『TRICK×LOGIC』、『タイムトラベラーズ』などがあります。

まとめ



本イベントは、バラエティ番組制作とゲーム開発という異なる分野のプロフェッショナルが協力することで、参加者にとって貴重な学びの機会となりました。創造性を刺激する刺激的なセッションは、参加者たちの今後の活動に大きな影響を与えることでしょう。異分野交流の重要性を再認識できる、素晴らしいイベントでした。

会社情報

会社名
株式会社 QREATOR AGENT
住所
東京都渋谷区代々木1-32-11Kビル 3F
電話番号
03-6300-6771

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