Kyoto Acceleration Program 2025のご紹介
ハードテックを専門とした投資ファンドを運営する
Monozukuri Ventures(以下MZV)は、2025年に開催される
Kyoto Acceleration Program(KAP)2025の参加者を募集しています。このプログラムは、大企業や製造業の新規事業創出を加速させることを目的としており、スタートアップの知見とスピード感を活かします。
KAPの概要
KAPは、大企業や製造業からアントレプレナーを生み出すことを目指した新規事業創出プログラムです。参加者はスタートアップのCxO経験を持つ「
バーチャルCEO(V-CEO)」とともにチームを組み、約3ヶ月間で投資家が判断できるビジネスプランを作成します。過去のプログラムでは、実際に事業としての成果を上げたケースがあるほど、成果に繋がる実績が蓄積されてきました。
KAP 2025の強み
KAP 2025には以下の3つの強みがあります。
1. 確かな実績
過去の開催を通じて、すでに2つの事業がカーブアウトに成功しています。単なるビジネスプランの作成に終わらず、実際に事業化へと進むことが可能なプログラムです。
2. 経験豊富なV-CEOのサポート
スタートアップから構築された有識者が「V-CEO」として、仮説検証のスピードを高める役割を果たします。この支援により、短期間で投資判断まで持っていける可能性が高まります。
3. 外部からの客観的評価
最終結果が発表される
Demo Dayでは、ベンチャーキャピタルや他の投資家が評価を行います。このような外部の客観的な視点を取り入れることで、自社の提案だけでは得られない新たなフィードバックが得られます。
アントレプレナーの育成
KAPは新規事業の立ち上げに留まらず、将来の事業創造を担う人材育成にも力を入れています。参加者は、スタートアップの手法や仮説検証プロセスを学び、V-CEOとの対話を通じて実践的なアントレプレナーシップを体得できます。こうした経験を経て、自社の枠を超えて新たな挑戦ができるリーダーへと成長が期待されます。
募集要項
KAP 2025のプログラムは、2025年10月から2026年2月までの間に実施され、基本的には週1回行われる予定です。応募の締切は2025年9月30日までとなっています。参加費用は500万円(税抜)で、これはプログラム参加費に相当します。
参加対象は、大企業や製造業で新規事業を担当している方で、2〜3名のチームでの参加が推奨されています。
応募方法
参加を希望される方は、以下のリンクより申し込みが可能です:
参加応募フォームはこちら
Monozukuri Venturesについて
Monozukuri Venturesは、京都とニューヨークを拠点としており、ハードウェアスタートアップへの投資と、製造に関する技術コンサルティングに特化した企業です。2020年に発足以来、多くのスタートアップをサポートし、さまざまなプロジェクトで実績を残しています。詳細は
公式サイトをご覧ください。
KAP 2025に参加して、新たな事業創出の可能性を広げてみませんか?皆様からのご応募をお待ちしております。