FISC加入でセキュリティ強化
2025-10-29 13:39:31

シンプルフォーム株式会社が新たにFISCに加入しセキュリティ強化を宣言

シンプルフォーム株式会社、FISCに正式加入



シンプルフォーム株式会社(本社:東京都目黒区、代表取締役CEO 田代翔太)は、公益財団法人金融情報システムセンター(FISC)にスタートアップ会員として正式に加入したことを発表しました。これは同社が、金融業界におけるセキュリティ基準の向上を目指しての重要な一歩です。

FISCの重要性と背景



FISCは、金融機関などの情報システムに関する安全対策基準を策定し、提供する公益法人です。その役割は、特に多様化が進む金融システム環境において、サイバー攻撃や情報漏洩といったセキュリティリスクへの対応を支えることにあります。今や、金融業界におけるシステム環境は日々変化しており、セキュリティ対策は企業にとって非常に重要なテーマとなっています。

シンプルフォームは、安全で公平な法人取引を実現するためにデジタル時代に即した法人調査と取引管理の仕組みを提供しています。近年では、厳格な管理が求められる業界において、金融機関の信頼性を高めることが急務となっているのです。2025年10月にはFISCが作成する「金融機関等コンピュータシステムの安全対策基準(第12版)」への対応も完了しており、強化された基準に基づいたサービスを提供する準備が整っています。

FISC加入によって得られるメリット



FISCへの加入により、シンプルフォームは同団体が実施する各種調査研究の結果や、最新のガイドラインについて迅速にアクセスできるようになります。これによって、同社は顧客への安定した情報システムの提供をより一層強化できるのです。安全性が高まることで、法人のお客様が安心して取引を行える環境を整え、企業の信頼性を高めることを目指しています。

未来に向けた取り組み



シンプルフォームは、セキュリティを事業を止めないための防御だけでなく、成長の推進力とも捉えています。これは、金融業界や公共領域などの厳しい基準が求められている顧客に対して、より良いサービスを提供するためです。今後、同社は保有するデータを金融機関やクレジットカード会社のデータと統合し、さらに高度な審査やリスク判断をサポートする取り組みを加速させる予定です。

また、FISCの会員として社会全体の知見の共有にも寄与し、社内でもセキュリティを強化する文化を確立していく方針です。全社が一丸となって「すべての法人がフェアに繋がれる世界」を実現するため、安全で公平な取引を保障するセキュリティの実装に取り組んでまいります。

会社概要



  • - 会社名: シンプルフォーム株式会社
  • - 本社所在地: 東京都目黒区大橋1-5-1クロスエアタワー8階
  • - 代表者名: 田代 翔太
  • - 設立: 2020年10月1日
  • - 資本金: 2,934百万円(2025年10月現在)
  • - 累計資金調達額: 51.9億円(2025年10月現在)
  • - 事業内容: 法人取引における審査体制の構築・運用支援
  • - Webサイト: シンプルフォーム株式会社公式サイト


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会社情報

会社名
シンプルフォーム株式会社
住所
東京都目黒区大橋1-5-1クロスエアタワー8階
電話番号
03-6427-0461

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