福祉とフィットネスが融合！VISIONARY DAYS2024の魅力とは

2024年9月21日、愛知県一宮市に位置する国営木曽三川公園138タワーパークイベント広場で行われた「VISIONARY DAYS2024」は、福祉とフィットネスが見事に融合した大規模な福祉イベントでした。株式会社ビジョナリーが主催し、今回のテーマは「福祉をより身近に」。このイベントは、障害を持つ方や高齢者、その介護を担う方々、さらには地域の方々が一緒に楽しむことを目的にした特別な場です。

イベント当日は、約600名の来場者が集まり、参加者同士の交流や新たな体験が繰り広げられました。入場した来場者たちは、期待に胸を膨らませ、様々なプログラムに興味津々で参加していました。

ステージとブースプログラム

メインステージでは、福祉に対する理解を深めるための「ボディパフォーマンスコンテスト」が催されました。フィットネスブランド「LÝFT」のCEOであるエドワード加藤氏やサリーアン加藤氏が審査員を務め、コンテストにはビジョナリーの障害福祉サービス利用者たちが勇気を持って挑戦しました。「VISIONARY DAYS CUP2024」と題されたこのコンテストは、来場者の心に深い感動を残しました。

また、特別ゲストとして登場した田口淳之介さんによるライブパフォーマンスも会場を盛り上げ、参加者全員が一体となり共に踊るエンディングが印象に残りました。

その他、イベント内では漆で箸を作るワークショップやキャンドル作り、さらには人気グラビアアイドル海里さんによるネイル体験、マッサージ、占いなど、多彩なブースが設けられ、幅広い年齢層の参加者が楽しむ様子が見られました。フィットネス実業団「7SEAS」のブースでは、筋トレ体験や体力測定などを通じて、参加者にフィットネスの魅力を伝える場が提供され、多くの人が積極的に利用していました。

来場者の声

来場者からは、「ボディパフォーマンスコンテストが非常に感動的で、参加者の頑張りに元気をもらった」という声や、「田口淳之介さんの圧巻のライブパフォーマンスが忘れがたい思い出になった」との感想が寄せられました。参加者の中には、子供を連れて家族で楽しむことができたことを喜ぶ声も多く、福祉についての理解が深まったとの意見もありました。

ビジョナリーの理念

株式会社ビジョナリーは、「世界中の人の人生を応援する」という理念のもと、障害福祉サービスを提供しつつ、フィットネスを通じて新しいチャレンジを行っています。特に「7SEAS」というフィットネス実業団は、メンバーが自分たちのやり方で頑張る姿を通じて、多くの人に勇気を与えたいという思いで活動しています。

今回の「VISIONARY DAYS2024」は、福祉業界への新たな扉を開くイベントであり、来場者が新しい発見を通じて社会の一助となれるよう、今後も継続的な開催が予定されています。ビジョナリーはこれからも、福祉をより身近に感じられる場を提供し続け、多くの人々にポジティブな影響を与えていくことでしょう。