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TOYOが「Gastech Exhibition & Conference 2025」に出展決定！

TOYOの「Gastech Exhibition & Conference 2025」への出展

東洋エンジニアリング株式会社は、2025年9月9日から12日までイタリアのミラノで開催される「Gastech Exhibition & Conference 2025」に出展することを発表しました。この展示会は、エネルギー業界の最新技術やソリューションを世界に向けて発信するための重要な場として位置づけられています。主に天然ガス、LNG、水素、気候技術など、エネルギー転換に寄与する企業が集まります。

TOYOでは、特に注目される技術として、石油生産設備であるFPSO（浮体式海洋石油・ガス生産貯蔵積出設備）から発生する未利用の随伴天然ガスを効率的に活用し、ブルーアンモニアを製造、貯蔵、積出する浮体式設備「Blue Ammonia FPSO」を紹介します。この技術は、製造過程で発生する二酸化炭素を回収・貯留（CCS）し、温室効果ガスの排出を大幅に抑えた持続可能なエネルギーの供給を目指しています。これにより、持続可能な社会の実現に貢献します。

イベント概要

- 名称: Gastech Exhibition & Conference 2025
- 会期: 2025年9月9日（火）～9月12日（金）
- 会場: Fiera Milano（イタリア・ミラノ）
- ブース番号: O15
- 主催: DMG Events

講演詳細

TOYOはこの展示会において、プロセスエンジニアリング部の笹倉啓佑が「First floating concept design of safe and competitive ammonia production: Blue Ammonia FPSO」というタイトルで発表します。発表の日時は2025年9月11日（木）の13:30から15:00まで、Hydrogen Theatreで行われます。

さらに、TOYOのブースでは、g-Methanol™や持続可能な航空燃料（SAF）など、環境に優しい技術やソリューションも紹介される予定です。これらの技術は、エネルギー業界が直面する課題に対して解決策を提供し、未来の社会への道を切り開くものとなるでしょう。