ニューロマジックが第4回TOKYOテレワークアワード推進賞を受賞
東京都中央区に本社を構える株式会社ニューロマジックは、先日「第4回TOKYOテレワークアワード推進賞」を受賞しました。この賞は、テレワークの定着と推進を目指す企業や団体を表彰するもので、ニューロマジックが実施している多様な働き方の取り組みが評価されました。受賞を記念し、東京都の公式YouTubeチャンネルにて当社の取り組みに関する動画が公開されています。
TOKYOテレワークアワードとは
東京都が運営するテレワークアワードは、公私一体となってテレワークを推進するため、テレワークに関する優れた取り組みを行う企業や団体を表彰することを目的としています。これにより、テレワークを実施する企業の活動が広く知られ、さらに新しい働き方が促進されることが期待されています。
ニューロマジックの取り組み
フルリモート勤務の実現
ニューロマジックは、完全フルリモートを導入することで、育児や介護などのライフイベントがあっても、従業員が継続して勤務できる環境を整えています。また、リモート採用を実施し、国内外から優秀な人材を確保しています。これにより、より多様な才能が集まる職場が実現しました。
柔軟な働き方の選択肢
今や、「ワーケーション」といった概念も取り入れた働き方が可能です。これにより、社員は仕事とプライベートを両立させながら、より豊かな生活を送ることができるようになります。また、全社員に「リモートワーク手当」を支給し、コミュニケーションを活発にするため、「コミュニケーション出張費支給」の制度も導入しました。
スーパーフレックス制度の導入
さらに、育児や介護に関する個別のニーズに応えられる「スーパーフレックス制度」を導入しています。これにより、社員は自分のライフスタイルに合わせた働き方を選択できるようになりました。年に一度、全国の社員が集まる「全社パーティー」の開催もあり、社員同士の交流を促しています。
テレワークによる効果
1. 女性の活躍推進
ニューロマジックでは、女性が特有のライフスタイルの変化に柔軟に対応できるよう、フルリモートの仕組みを構築しました。その結果、産休や育児中でも働き続けやすい環境が整いました。
2. ライフ・ワーク・バランスの向上
旅行先でも仕事ができるワーケーションの促進や、育児・介護との両立を可能にする制度が入ることで、社員の生産性も向上しています。
3. ジョブクラフティング
さらに、「自分の仕事を自分で再定義する」という仕事観を大切にした組織運営が行われており、従業員が自身のやりがいや幸せを考えながら業務を見直せる環境が実現しています。
株式会社ニューロマジックの概要
- - 会社名: 株式会社ニューロマジック
- - 代表者: 黒井 基晴
- - 所在地: 東京都中央区築地6-16-1
- - 設立: 1994年9月
- - 資本金: 61,617,580円
- - 事業内容: コミュニケーションデザイン、サービスデザイン、ブランドデザイン、クリエイティブ制作など
- - 従業員数: 106名(2024年2月時点)
- - 連結売上高: 2024年2月期(第30期)1,321百万円
- - 公式サイト: ニューロマジック