唐揚げグランプリ
2020-03-24 15:16:47
日本全国の唐揚げ店が競い合う「からあげグランプリ®」開催!
日本一の唐揚げを決める熱き戦い、からあげグランプリ®
毎年、日本全国から唐揚げ店が集まり、その中から最も美味しい唐揚げを決定する「からあげグランプリ®」。今年、2020年4月15日に行われる授賞式を控え、試食審査会が行われました。スーパー総菜部門においては、東日本エリア、中日本エリア、西日本エリアの各予選が実施され、熱いバトルが繰り広げられました。
参加企業と審査の様子
今年の試食審査は、2月27日から3月6日まで行われ、合計130社がエントリー。その中から各エリアのノミネート企業24社(東日本)、22社(中日本)、17社(西日本)が選ばれました。選ばれた企業は、用意した唐揚げの試食を行い、プレゼンテーションや質疑応答を約3分間にわたり実施。各社の熱意あるプレゼンにより、その場は一層盛り上がりを見せました。
一般社団法人日本唐揚協会の専務理事、八木宏一郎氏は、今年の傾向について「これまではシンプルな塩、しょうゆの唐揚げが主流だったが、今年は生姜を重ねたり、3種類の醤油を使ったりと、非常に奥行きのある味わいに進化している」とし、地元スーパーの活気につながる可能性にも言及しました。
審査基準とその結果
審査は、各審査員による「揚」「衣」「汁」「味」「量」の5項目(各10点満点)に、熱さを加えた合計6項目で行われました。これにより、唐揚げの美味しさが正当に評価されます。
結果は4月15日、授賞式にて発表される予定で、金賞企業やその中から選ばれる最高金賞も楽しみの一つです。今年はどの企業が栄冠を手にするのか、期待が膨らみます。
各審査員の声
審査員からは、「昨年の商品をブラッシュアップしたものや全く新しいアイデアを持つ唐揚げに感動した」という声や、「唐揚げらしさの中に個性が光る」といった評価が相次ぎました。また、各企業の努力の成果が見えるクオリティに感心する声も多く、スーパー総菜業界の可能性の高さが再認識されました。
さらに、国産素材を使用した唐揚げが多く見られ、食材に対するこだわりが強く感じられました。まさに、地元の魅力を最大限に引き出している唐揚げが登場する場となっていました。
日本唐揚協会について
この「からあげグランプリ」は、一般社団法人日本唐揚協会が主催しており、唐揚げを愛する人々によって運営されています。2020年も多くの人々が唐揚げを通じて幸せになれるよう、運営は続きます。皆様も、ぜひ唐揚げを手に取って味わい、その魅力を再発見してみてはいかがでしょうか。今年のグランプリの行方に、ますます目が離せません!
会社情報
- 会社名
-
一般社団法人日本唐揚協会
- 住所
- 東京都渋谷区道玄坂2-10-7新大宗ビル5号館10F
- 電話番号
-
03-5456-4709