ゴッパ合同会社が新たな防災アイテムを発表
近年、スマートフォンの普及に伴い、モバイルバッテリーの使用が一般的となり、その利便性は高まってきました。しかし、その裏側には発火や発熱による事故のリスクも潜んでいます。そんな中、東京のゴッパ合同会社が新しい防災アイテム「モバイルバッテリー用 燃えにくいケース」を発表しました。
製品の特長
このケースは、耐熱800℃を誇る4層構造で設計されており、外層にはシリコンコートとガラス繊維布、内層にはガラス繊維布とアルミ箔が重なって構成されています。これにより、外部からの熱を効果的にブロックし、万が一の事故を未然に防ぎます。
さらに、このケースは
「毎日持ち歩く防災」をテーマにしており、スタイリッシュで日常使いしやすいデザインが特徴です。手に馴染みやすいシリコンコートは撥水機能を持ち、カラーバリエーションはブラック、グレー、グリーンの3色が用意されています。
機能と仕様
具体的な仕様としては、サイズが高さ180mm、幅130mm、そして重さは約69gです。収納可能なバッテリーのサイズは15.7×8.2×2.6cmとなっており、一般的な20000mAhクラスのモバイルバッテリーを問題なく収納できます。
この製品は、難燃性がUL94 / V-0に適合し、耐熱性はIEC 60695-2-11:2021 / GWEPT : 800に基づいており、安全性に関しても非常に高い基準をクリアしています。さらに、撥水性についてもJIS L1092 / 3級の準拠性を持ち、日常の使用において安心してお使いいただける設計となっています。
クラウドファンディングでの先行販売
「モバイルバッテリー用 燃えにくいケース」は2025年12月27日(土)より、クラウドファンディングサイト「Makuake」で先行販売されます。早期割引価格は、税抜きで1,680円からとなっており、非常にリーズナブルな価格設定です。防災アイテムとしてだけではなく、ガジェットポーチや保管用の難燃性ケースとしても活用できるため、非常に実用的です。
まとめ
安全性とスタイリッシュなデザインを兼ね備えたこの燃えにくいケース。もしモバイルバッテリーを毎日使用する方であれば、この製品を利用することで万が一のリスクを大幅に減らすことができるでしょう。興味のある方は、ぜひMakuakeのプロジェクトページをチェックしてみてください。
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