スタートアップ向け知財アクセラ、応募受付中!
「スタートアップに向けた知財アクセラレーション事業(IPAS)」が2024年度よりINPITにて運営され、現在は2025年度第1期への応募が受け付けられています。このプログラムは、スタートアップの成長において必要不可欠な知的財産の戦略的活用を目的としています。
知財アクセラレーション事業「IPAS」とは
新しい技術やアイデアを基にビジネスを展開するスタートアップにとって、そのコアである知的財産を適切に保護・活用することが大変重要です。そこで、INPITは「IPAS」を実施し、創業期のスタートアップを対象にした知財戦略を提供します。参加者は、ビジネスや知財の専門家から成るメンタリングチームによる支援が受けられ、ビジネスモデルの構築やその戦略に連動した知財戦略を策定する過程で、5か月間にわたり合計10回の指導を受けることができます。
IPASに参加することのメリット
- - 専門的な支援を受けられる:知識と経験を持つビジネス専門家と知財専門家からの直接的なアドバイスを受けることができます。
- - 事業戦略と連動した支援:事業戦略を踏まえた知財戦略の構築をサポートし、成功への道筋を描く手助けをします。
- - 認知度向上の機会:IPASを通じて、フォーラム(Demo Day)での発表や成果事例集への掲載を通じて、企業の認知度向上や信頼性の向上を図ることができます。
応募方法とスケジュール
IPASは年中通じて応募が可能ですが、応募する時期によって支援を受ける時期が異なります。応募を検討される方は、公式ホームページにて公募要項をご確認の上、応募フォームを記入して提出してください。
IPASホームページはこちら
説明会の実施
また、IPASの詳細や応募方法について知りたい方には、公募説明会のアーカイブを配信しています。こちらもぜひごチェックください。
公募説明会アーカイブはこちら
成果事例集の発行
IPASはこれまでの成果を振り返るために、「事例で振り返る6年間のIPASの成果」をまとめた成果事例集も発行しています。過去の支援事例を通じて、どのように知財戦略が構築されたかを知ることができ、今後の応募者にとって非常に有益な情報が詰まっています。詳しくは
こちらで確認できます。
スタートアップ知財支援窓口のご案内
INPITでは、スタートアップ向けの知財相談窓口も設置しています。特に、具体的な知財のアドバイスやビジネスプランに必要な知財の考え方について相談を希望される方は、利用してみる価値があります。この窓口は、IPASの応募前や支援後でも利用することができ、無料の専門家による支援を受けることが可能です。
スタートアップ知財支援窓口はこちら
お問い合わせ先
応募手続きなどに関しての詳細やご不明点については、指定の事務局までお気軽にお問い合わせください。