「企画倉庫」誕生
2022-01-24 10:45:07
YouTube企画の救世主「企画倉庫」誕生 背景と期待に迫る
YouTube企画の救世主「企画倉庫」誕生
昨今、YouTubeを活用した様々なコンテンツが注目を集めています。チャンネル登録者数が国内で大きな数を誇り、必然的に数多くの方が良質な企画を求めています。その中で、YouTubeチャンネル運営において頭を悩ませている人たちを支援するための革新的なプラットフォームが誕生しました。その名も「企画倉庫」です。
YouTubeチャンネルの現状
2022年1月のデータによれば、日本国内のYouTubeチャンネルでは、登録者数が50,000人を超えるチャンネルが9,000を超え、10,000人以上は20,000以上にも達しています。これは、YouTubeの企画作成で苦労する方々が数万人にのぼることを示唆しています。このニーズに応えようと立ち上げられたのが「企画倉庫」です。
「企画倉庫」の概要
「企画倉庫」は、放送作家の深田憲作さんが運営するサイトで、さまざまな企画案をジャンル別に掲載しています。「検証」「ドッキリ」「選手権」「ゲーム・クイズ」といった多彩なジャンル融合し、現役のYouTuberや企画制作に携わる人々にとって、役立つ情報源となっています。利用者は掲載されているアイデアをそのまま利用したり、発想の参考にしたり自由に活用可能です。
他のフリー素材サイトが音楽やイラストなどを提供するのに対し、「企画倉庫」は“企画を素材にしたサイト”という新しい形を持つことが特徴的です。
放送作家志望者へのプラットフォーム
さらに、「企画倉庫」では誰でも自分の企画案を投稿できる機能も備えています。放送作家を志しますがなかなか道が見えない方々が、自らのアイデアを発表する機会を得ることができる場所としても機能しています。このプラットフォームは、アイデアをシェアすることで、プロの放送作家へのステップとなり得るでしょう。
今後の展望
サイト開設時点で約800個の企画が掲載されていますが、運営者は最終的に1万個を目指しています。これは、多くのニーズに応えるために、シリーズや特別企画を増やしていく仕組みです。ユーザーが増えれば、投稿者も増え、結果としてサイト全体の価値が向上するという好循環が生まれるでしょう。また、今年中に「テレビ制作者向け」の特設ページも開設する計画があります。
最後に
YouTube制作に携わる方々や放送作家志望のクリエイターたちのために「企画のフリー素材サイト」である「企画倉庫」を、是非ご活用ください。さらに詳しい情報は、公式のnote(https://note.com/kikakusouko)で公開されており、企画考案に役立つ情報が随時アップされています。あなたの企画が次のヒットを生むきっかけになるかもしれません。何より深田憲作さんの想いが詰まったこのサービスを、一度訪れてみてはいかがでしょうか?
会社情報
- 会社名
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合同会社コネクト
- 住所
- 渋谷区恵比寿1-33-7メドンドパピヨン304
- 電話番号
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