小中学生向けプログラミングスクールが「デジタネ」にリニューアル

小・中学生向けプログラミング教育が進化

エデュケーショナル・デザイン株式会社が運営するプログラミングスクール「D-SCHOOL」が、名称を一新し「デジタネ（DIGITANE）」として新たにスタートを切りました。この変更は、小・中学生に向けたエンターテイメント性を重視したプログラミング教材ブランドとしての転換を意味しています。

名称変更の背景

同社は2014年からITとプログラミング教育の重要性に着目し、独自の教材を開発してきました。特に、子どもたちの人気を集める「マイクラッチ」は、マインクラフトを活用したビジュアルプログラミングの教材として、多くの生徒が学ぶきっかけとなっています。また、2020年には「Roblox」を活用したコースも導入し、子どもたちが楽しく学べる環境づくりに力を入れています。

新ブランド「デジタネ」の意味

「デジタネ」という名前は、「デジタル」と「種」を組み合わせたもので、デジタル分野における学びの種をまくことを目指しています。これは、子どもたちが将来大きな成果を生むための基盤を築くための象徴です。

デジタネが目指すのは、プログラミングを通じて誰もが楽しみながら学べる世界の実現です。学びの内容が教育効果だけでなく、エンターテイメント性も兼ね備えていることが重要だと考えています。楽しさの中に学びを含むことで、長期的な学びが生まれることを期待しています。

未来に向けた取り組み

現在の教育環境では、語学力だけでなく、クリエイティブやデジタル分野に関する学びが非常に重要視されています。デジタネでは、使えるテクノロジーの知識を段階的に習得し、考える力、造る力、伝える力を身につけることができるプログラムを提供しています。

講座や教材の内容は変更されることはなく、継続して高品質なサービスを維持する方針です。新しい名称のもとでも、これまで通りのご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。