梅酒の新たな美しさを引き出す、驚異の『MIYAYOSHI』シリーズ誕生
和歌山県で育まれた幻の梅「露茜(つゆあかね)」から生まれた日本一の梅酒ブランド、MIYAYOSHI(ミヤヨシ)がついに登場しました。この梅酒は、一般流通ではほとんど目にすることのない、なんと国内生産量わずか0.2%の超希少品種を100%使用しています。市場に流通することが少ないため、その姿を目にする機会が限られているこの梅が、なぜこれほどの価値を持つのかを探ってみましょう。
幻の梅「露茜」との出会い
2013年に和歌山のうめ研究所で紹介された「露茜」との運命的な出会いは、私たちの梅酒への情熱の火付け役でした。この梅を漬け込んだ梅酒の深紅の美しさとシャープな酸味、芳醇な香りに心を奪われ、「日本一の梅酒を作りたい」という強い思いが芽生えました。この想いが、10年にわたる挑戦の始まりとなったのです。
10年の歳月が生んだ美酒
MIYAYOSHIは、草生栽培や人力による手作業、追熟や凍結仕込みなど、さまざまな工夫を凝らし、10年かけて完成形に到達しました。この間、栽培技術や情報が少ない「露茜」の苗木を植え、手間暇を惜しみませんでした。製造にかかる原価は一般的な梅酒の約10倍。そんな努力の結晶が、今ここに誕生したのです。
『MIYAYOSHI』の5つの魅力
1.
幻の梅「露茜」を100%使用
愛媛県で開発された希少品種で、栽培に手間がかかるためほぼ一般流通しません。MIYAYOSHIでは自社で栽培・管理しています。
2.
天然紅色の美しさ
着色料を使用せず、ルビーのような深紅の色合いを実現。SNS映えする美しさが魅力です。
3.
高い機能性
アントシアニン含有量が南高梅の3倍以上。健康効果も期待され、追熟により最大60倍に増加します。
4.
手間を惜しまない原価と製法
完全手作業での製造工程を経て、実現した味わい。手間や原料のコストは一般的な梅酒の約10倍です。
5.
世界に挑む和リキュール
フランスでの酒のコンクール『KuraMaster』にエントリーし、海外でも注目されています。
商品ラインナップと楽しみ方
甘味控えめで、ドライなお酒を楽しむ方向け。
さっぱりした口当たりで、冷やしてロックでじっくり味わえます。
バランスの取れたスタンダードな味わいで、様々な飲み方と相性抜群。
甘酸っぱい味わいでデザートと共に楽しむのにぴったり。
最後に
MIYAYOSHIシリーズは、梅酒の持つ魅力を再発見し、国内外の多くの方にその美しさと味わいを堪能していただきたいと思っています。梅酒は日本の伝統あるお酒で、その健康的な魅力も改めて世界へ発信していきます。私たちの「MIYAYOSHI」をぜひお試しください。
【商品概要】
商品名:MIYAYOSHI(ミヤヨシ)シリーズ
参考価格:205ml各2,860円(税込)、395ml各5,500円(税込)、プレミアム版は14,300円(税込)
販売チャネル:直営オンラインショップ、ECサイト、KIX DUTY FREE
【会社概要】
株式会社宮好は1988年に創業し、医薬・食品業界で評価を得てきました。梅事業部を設立し、梅の苗木の生育から製品の開発・販売を行っています。