FortanixとNTTデータの提携
2026-03-04 09:29:54

FortanixとNTTデータ先端技術が提携し日本のデータセキュリティを強化

FortanixとNTTデータ先端技術が結ぶ販売代理店契約



2026年3月4日、米国カリフォルニア州サンタクララに本社を置くFortanix Inc.は、東京都千代田区の株式会社NTTデータ先端技術との販売代理店契約を締結したことを発表しました。これにより、日本国内の企業や団体に対して、高度なデータセキュリティソリューションの提供が開始されます。この新たなパートナーシップは、日本企業のポスト量子暗号(PQC)対応の促進、AIセキュリティの強化、暗号技術や鍵管理の近代化を目的としており、特に金融、医療、政府、テクノロジー業界といった、高いプライバシー要求がある分野に対して大きな影響を与えるでしょう。

日本の企業が直面する課題



最近、AIの導入が進む中で、日本の企業にとっては新しい量子コンピューティングの脅威への対策が急務となっています。特に、ハイブリッド環境やマルチクラウド環境において、暗号化の施行、安全な鍵管理、機密データの保護の必要性は増しています。FortanixとNTTデータ先端技術は、次のような課題に取り組む姿勢を示しています。

  • - オンプレミス及びクラウド環境を超えた先進的な暗号技術と集中的な鍵管理の導入
  • - AIや機械学習ワークロードに関わる機密データの保護
  • - 量子コンピュータによる脅威が迫る中でのポスト量子暗号への移行
  • - 日本の厳格なプライバシー要件に合致した強力なデータ保護施策

デジタルトランスフォーメーションの加速



日本の企業がデジタルトランスフォーメーションを進める中、機密データを安全に保護することはますます重要な課題となっています。この提携によって、企業はAI技術や最新のインフラを安全に導入しつつ、コンプライアンスや業務効率を維持することが期待されています。

FortanixのChief Revenue OfficerであるPatrick Conte氏は、「AI導入の加速と量子コンピューティングの実用化により、日本の企業は重要な転換期にいる。NTTデータ先端技術とのパートナーシップは、日本の組織が暗号インフラを近代化し、AIワークロードを保護し、ポスト量子時代への準備を進めることを助けるだろう」と述べています。

さらに、NTTデータ先端技術の藤原慎氏は、「我々の顧客は、高水準のセキュリティとコンプライアンスを求めています。この販売代理店契約により、Fortanixの高度な暗号ソリューションやAIセキュリティ機能を提供し、顧客が自信を持ってイノベーションを推進できるようサポートします」とコメントしています。

FortanixとNTTデータ先端技術の役割



NTTデータ先端技術は、Fortanixのソリューションを日本国内で提供する代理店として、専門知識や統合サポート、顧客とのエンゲージメントを図りつつ、最新のデータセキュリティアーキテクチャの導入を促進します。

Fortanixについて



Fortanixはデータ及びAIセキュリティ分野のグローバルリーダーであり、コンフィデンシャルコンピューティングのパイオニアです。同社はオンプレミス及びマルチクラウド環境において、機密データやアプリケーションを保護する統合されたプラットフォームを提供しています。特に、改ざん防止機能を備えた隔離されたエンクレーブ内でのワークロード実行を通じて、機密データをマルウェアや内部の脅威から守ります。

NTTデータ先端技術について



NTTデータ先端技術は、システム基盤技術やサイバーセキュリティ技術の専門企業として活躍しており、常に新しい技術やサービスを提供することを目指しています。人と技術の力を活用し、未来に価値をもたらすことに努めています。

この提携が日本企業のデータセキュリティとコンプライアンス向上に寄与することを期待されています。


画像1

画像2

会社情報

会社名
アンビシャスワークス合同会社
住所
千葉県我孫子市緑一丁目6番46号
電話番号
050-5809-6768

トピックス(IT)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。