日本ソフトウェア復権!
2025-11-12 12:11:22

世界を目指す!日本のソフトウェア復権「Jフロートプロジェクト」始動

立ち上がれ!日本のソフトウェアを再度世界へ



株式会社フリーウェイジャパン(東京都新宿区)は、2025年11月12日に「Jフロートプロジェクト」の運営会社となり、プロジェクト実行委員会に参画します。このプロジェクトは、「日本のソフトウェアを再び世界へ」をスローガンに掲げ、日本のソフトウェア業界の発展と国際競争力の向上を目指しています。

Jフロートプロジェクトの背景


かつて日本は1980年代、パソコン文化の先駆けとして世界をリードしました。しかし、現在の日本のITは国際競争力が低下し、2024年度のIMD世界デジタル競争力ランキングでは31位に留まっています。特にゲームソフトウェアを除けば、日本のソフトウェア製品は世界市場での存在感が薄れています。システム開発の失敗や優秀なエンジニアの海外流出といった問題も抱えています。

「Jフロートプロジェクト」は、これらの厳しい状況を打破し、日本のソフトウェアを再び浮上させることを目指しています。このプロジェクトは、運営をイノベーションズアイ株式会社、辻・本郷 ITコンサルティング株式会社、株式会社フリーウェイジャパンが行います。日本が再び世界のITを牽引する存在となることが期待されています。

プロジェクトの目標


プロジェクトは、既存の企業や新興企業と連携し、世界に通用するソフトウェア開発を促進します。参加企業は、この取り組みに賛同し、日本のソフトウェア業界を活性化させるための活動を共に行ないます。また、デジタル経済のレポートを基に、経済産業省が提唱する施策の実施を支援し、より競争力のある国内市場の創出を狙います。

日本のソフトウェアが抱える現状


最近のデータによると、2024年の「デジタル赤字」は過去最大の6兆4622億円を超え、デジタル関連の収支は赤字が続いています。さらに、ソフトウェア業の倒産数も223件に達しており、過去10年間で最多です。このような厳しい環境下で、従来のソフトウェア開発のスタイルは国際市場に遅れをとる要因の一つとされており、変革が求められています。

運営からのメッセージ


井上達也氏(株式会社フリーウェイジャパン代表取締役)は、「私が初めてパソコンに触れた46年前、私たちの創造力が日本のソフトウェアの歴史を作ってきました。今、その遺産を後世に繋ぐための挑戦が必要です」。

このプロジェクトは、日本のソフトウェアの情熱と技術を再び世界へと導くための最後の仕事として位置づけられています。井上氏は、「共にこの夢を実現してくださる方々を募集します」と呼びかけています。

参加方法


賛同者は、公式サイトからの申し込みが可能です。費用は不要で、興味のある方々に広く参加してもらえる機会を提供しています。日本のソフトウェアの未来を共に築くために、皆さまの力を貸してください。

まとめ


「Jフロートプロジェクト」は、日本のソフトウェア業界の復権を目的とする大規模な取り組みです。国際競争力を高め、世界を舞台に戦える企業を育成することで、日本のIT業界を再び活性化させることが期待されています。皆さまのご参加とご支援を心よりお待ちしています。


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会社情報

会社名
株式会社フリーウェイジャパン
住所
東京都中央区日本橋富沢町12-8Biz-ark日本橋6F
電話番号

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