ビジネスにおける異文化交流の重要性を再認識する登山イベント

ビジネスの未来に向けた異文化交流

2025年9月6日、パーソルエクセルHRパートナーズ株式会社は、関西地区のエンジニアたちを対象にした「ベトナムエンジニア登山交流会」を開催しました。このイベントは、参加者同士が異なる文化的背景を持つ中で、チームワークを形成し、相互理解を深めることを目的としています。

パーソルエクセルHRパートナーズは、2017年からベトナムエンジニアの採用や派遣事業を開始し、現在までに250名以上のエンジニアを日本で支援してきました。加えて、2022年にはハノイ工科大学との提携を行い、日本語教育や就職支援に力を注いでいます。これにより、海外のエンジニアが日本での生活や仕事に安心感を抱けるようにする努力を続けています。

今回の登山イベントには、ベトナムから訪れたエンジニア20名と、同社のメンバー2名の合計22名が参加しました。会場は兵庫県神戸市の六甲山で、全員が芦屋川駅に集合し、自然に親しむための準備運動を行った後、安全面を重視しながら登山をスタートしました。

自然の中での交流

登山コースは岡本駅を経由して風吹岩へ向かうもので、標高447メートルの山を制覇しました。登山道では、美しい自然を楽しみながら参加者同士の絆が深まり、ゴール地点の風吹岩では大パノラマの景色を背景に記念撮影。山の頂上での集合写真は、参加者たちにとって思い出深い瞬間となりました。

さらに、登山中に撮影した写真を題材にしたフォトコンテストも行われ、最優秀作品には特別な賞が贈られました。下山後には懇親会も開かれ、ゆったりとした時間の中で参加者同士が交流を深'...

いました。

参加者の声

参加したエンジニアたちからは、「近くにいる同僚とより深く交流できた」、「日本の自然は美しかった」、「安全対策がしっかりしていて安心して参加できた」、「初心者には少し大変な部分もあったが、みんなで協力して素晴らしい経験ができた」との声が寄せられました。これらのフィードバックは、異文化交流イベントの意義を再確認する機会となりました。

今後の展望

パーソルエクセルHRパートナーズは、今後も異文化交流の一環として様々なイベントを企画し続ける方針です。「はたらいて、笑おう。」というグループビジョンのもと、ベトナムエンジニアをはじめ多様なバックグラウンドを持つ人材が、日本での仕事や生活において充実感を感じられるようにサポートすることを目指しています。

引き続き、パーソルエクセルHRパートナーズは、国際的な視野を持ちながら、さまざまな交流を促進し、より多くの人々に働くことの喜びを提供していきます。また、これらの活動を通じて、異文化への理解を促進することが、今後のビジネス社会において必要不可欠であることを確信しています。

詳細情報や最新のイベントに関しては、パーソルエクセルHRパートナーズの公式サイトをチェックください。