全国の学生が集まった「学生交流パーティ」の成功の裏側

2025年5月25日、株式会社学生情報センター（通称ナジック）が主催する「学生交流パーティ」が盛況のうちに開催されました。このイベントでは、全国各地のナジックが管理する学生マンションに入居する学生たちが一堂に会し、地域を越えた交流を楽しむ機会が設けられました。

当日は渋谷、池袋、名古屋、大阪、京都、福岡という6つの会場がオンラインでつながり、合計125名もの学生が参加。昨年に続き、3年連続での開催に至りました。この交流パーティは、入居学生に「安全・安心」と「つながり」を提供するというナジックの取り組みの一環であり、参加者同士のコミュニケーションを促進することが目的です。

ナジックの代表取締役社長、𠮷野一樹氏によると、「このイベントは、ひとり暮らしをする学生たちにとって、不安を解消し、仲間を見つける良い機会になると考えています。昨年度参加した学生からも好評を得ており、今年も期待しています」とのこと。実際に昨年度の参加者からは、「普段会えない人と話ができた」「ナジックのマンションに入居していて良かった」といったタイムリーな声が寄せられています。

交流パーティでは、事前に募集された入居中の先輩学生スタッフが各会場で進行を担当。イベントは学生同士の自己紹介から始まり、その後は「学生あるある」と題した企画が展開されました。参加者は最初こそ緊張を見せましたが、次第に打ち解け、場が和むにつれて笑いや共感が広がりました。「アルバイトは長期派か短期派か」「住むなら大学の近くがいいか遠くがいいか」「生活費は全て自分で賄っているかどうか」といった親しみやすいテーマを通して、学生ならではのエピソードが語られ、関東と関西の生活スタイルの違いや都市部と地方の通学事情について意見を交わしました。

参加学生の感想

参加した学生たちからのフィードバックも非常に興味深いものでした。ある参加者は「会場には全国各地の学生がいて、上京後の寂しさを共有できた」と感想を語り、また別の学生は「普段は交流する機会のない大学の友人たちと楽しく過ごせた」とその楽しさを語りました。さらに、留学生とも交流する機会があり、「英語を話せる学生が多く刺激的だった」と述べる学生もいて、さまざまなバックグラウンドを持つ学生たちが一同に会した意義を感じさせるコメントが多く寄せられました。

ナジックは今後も、入居学生を対象としたセミナーやイベントを定期的に開催し続ける姿勢を強調しています。法人のおまけとして、ナジックでは「NasicCLUB24」というサービスの充実を図りつつ、「ますます学生のために。これからの社会のために。」というモットーのもと、学生生活をサポートする多彩な企画を用意し、幅広い視点から安心感ある住環境を提供していく予定です。

株式会社学生情報センターの概要

株式会社学生情報センターは1975年に設立され、京都市に拠点を置き、学生用賃貸住宅の開発や管理運営を行っている企業です。今後もますます多くの学生が豊かな生活を営めるよう、努めていく方針を示しています。公式ウェブサイトでは、賃貸物件の検索機能も提供されており、学生に寄り添ったサービスを展開しています。詳しい情報やお部屋探しに関しては、公式サイトとお部屋探し検索サイトをご覧ください。