自動搬送ロボット「AspinaAMR」の新しい挑戦
長野県上田市に本社を置くシナノケンシ株式会社、通称ASPINAは、2026年9月に東京都の東京ビッグサイトで開催される国際物流総合展に出展します。展示されるのは、自動化と省人化の概念を基にした数モデルの自動搬送ロボット(AMR)です。特に注目すべきは、狭い通路での搬送が可能な『AspinaAMR』シリーズ。自工場のレイアウトを大幅に変更せずに、既存のスペースを利用して自動搬送の導入が可能です。
展示される製品達
AspinaAMR150L
新型の『AspinaAMR150L』は、リフト機能を搭載しており、狭い通路で効率的に搬送が可能なモデルです。幅800mmに応じるスリム設計で、通路幅640mmの条件でも活躍します。150kgまでの重量物を扱うことができるため、製造現場における作業者の作業負担を軽減し、効率的な搬送を実現します。この製品は、2026年の8月から受注が開始される予定です。
AspinaAMR100/85L
『AspinaAMR100』は、100kgまでの可搬重量に対応した搬送ロボットで、スモールスタートでの導入に最適です。一方、『AspinaAMR85L』はリフト機能を持ち、搬送物を自動でピックアップできる機能が付いています。どちらのモデルも、狭い通路での運用を考慮した設計となっています。
AspinaAMR300/300L
さらに高い可搬重量が必要な場合
『AspinaAMR300』は、最大300kgまでの搬送が可能な強力な自動搬送ロボットです。重量物の搬送に特化しており、従来型の台車では困難な物品も簡単に運ぶことができます。これまでにない可搬重量ながら、走行できる通路幅は800mmと狭く設定されており、非常に実用的です。リフト機能を持つ『AspinaAMR300L』は自動でのピックアップができます。
ASPINA薄型電動ホイール
AMRやAGVの内製化を狙う方々には、AMR/AGV/電動アシスト台車向けの薄型電動ホイールが提案されています。この駆動ユニットは手押し台車から1tクラスの重量物まで対応可能で、顧客の要求に合わせてカスタマイズできる能力も持っています。
協働ロボット向け電動ロボットハンド
以前のモデルから進化した『ASPINA電動ロボットハンド』は、異なる形状や硬さの物を自動調整で掴むことができるオートグリップ機能を搭載。多品目を小ロットで生産する製造現場に最適な仕様になっています。
展示会へのご案内
国際物流総合展2026は、2026年9月8日から11日にかけて東京ビッグサイトで開催されます。ASPINAのブースは西4ホールに位置し、展示作品のデモンストレーションも行われます。来場には事前登録を推奨しており、登録があれば入場料は無料です。
企業紹介
1918年に創立されたシナノケンシ株式会社は、ロボティクス製品や精密モータなどを開発し、持続可能な社会の実現に貢献する企業です。映画や宇宙など様々な分野での経験を活かし、各国のニーズに応じたソリューションを提供しています。
現場の効率化、新たな自動搬送技術のニーズに応えるため、ASPINAの最新技術にぜひ触れてみてください。