猛暑に負けない！2018年夏の暑さ対策と紫外線対策の実態

2018年の猛暑に挑む！夏の暑さ対策と紫外線対策

2018年の夏は、記録的な猛暑が続き、多くの地域で歴史的な高温を記録しました。この異常な状況に対し、私たち日本人はどのように暑さをしのいでいるのでしょうか？そこで実施された「夏の暑さへの対応に関する調査」では、全国の20代から50代の男女1142人を対象に、暑さ対策の実態を探りました。

調査概要

調査は2018年8月21日から22日にかけて行われ、インターネットを通じて実施されました。調査の結果、90％以上の人が今年の暑さを実感しているとのことです。

スポーツドリンクが人気

調査で最も多くの人が選んだ暑さ対策は、28.28％が『水分補給としてスポーツドリンクを飲む』というものでした。猛暑の影響でスポーツドリンクの需要が急増し、品薄状態に陥ったことも影響しています。熱中症のリスクが高まる中、多くの人がこの方法を取り入れています。

直射日光を避ける

次に多かったのは、『直射日光を避けて行動する』という回答で、25.80％がこの対策を実施していました。最近では男性も日傘を差すことが一般的になり、「日傘男子」として注目を集めています。日傘や帽子を活用することで、体感温度を大幅に下げることができ、暑さによるダメージを軽減できることが分かります。

エアコンの設定を見直す

『どのように涼をとりましたか？』という質問には、46.45％が『エアコンの温度を例年よりも低くした』と回答。猛暑が続く中、涼を感じるためには冷房の設定を見直さざるを得なかったといえます。一方で、41.31％は『冷たい物を摂取する』とし、暑さ対策に工夫を凝らしています。

日焼け対策が不足

気になるのは日焼けの影響です。「日焼けには気を遣いましたか？」という問いに対し、わずか25.35％が『いつもより念入りにした』と回答。39.27％もの人が『特に何もしていない』と答え、日焼けに関する意識が低いことが懸念されています。紫外線による肌ダメージは年々増加しているため、今夏は特に注意が必要です。