ミドルシニア世代の新たな学びと体験を提供する『LIFE SHIFT GARDEN』

ミドルシニアの新しいステージを支える『LIFE SHIFT GARDEN』

2025年6月1日、『LIFE SHIFT GARDEN』が始動します。このプロジェクトは、株式会社エンファクトリーが提供するもので、ミドルシニア世代（一般的に45〜65歳）に向けて、『副業』と『越境体験』の新しい機会を提供します。人生100年時代において、ミドルシニア世代が新たな道を切り開くための「トランジション期」を支えることを目的としています。

『LIFE SHIFT GARDEN』とは？

『LIFE SHIFT GARDEN』は、一般社団法人ミドルシニア・セルフ・エンパワメント協会が運営しています。ここでは、複数の企業から集まった約100名の参加者が、社外での「人的ネットワーク」の構築と多様な「学び」、さらには貴重な「体験」を通じて自己成長を促します。これが2026年の正式なサービスローンチに向けた前段階、「トライアル・サービス」の一環です。

トライアル・サービスの具体的内容

1. 参加企業とチーム構成
初年度にはMS&ADインシュアランスグループホールディングス、NECライフキャリアなどの11社から約100名が参加します。参加者は、異なる職場の仲間とともに6〜8人のチームを作り、定期的に活動を行います。このように、チームビルディングや刺激的な交流を目指します。

2. ガイダンスとワークショップ
参加者全員は、「変身資産アセスメント」を用いたワークショップで自分の資産を見つけ、チームとの共有の場を設けます。これにより、各自の強みを活かしながらの協力体制が築かれます。

3. プロジェクトと自主活動
各チームは、自分たちの興味に基づいてプロジェクトを立ち上げることができます。これは「副業」「起業」「健康」など多岐に渡ります。

4. セミナーと専門家の講演
毎週、特別ゲストを招いたオンラインセミナーが行われ、参加者は自由に参加できるのが大きな特徴です。特に、初回のセミナーでは教育改革実践家の藤原和博氏が登壇します。これは、ミドルシニア世代にとっての新たな情報源となり、オープンな学びの場を提供します。

未来に向けて

このプロジェクトは、スモールスタートながら、参加者の経験を通じて、さらに価値あるコミュニティの形成を目指します。2026年春の正式サービス開始までに、より多くのミドルシニア世代が集まる場を整える考えです。さらに、今後の参加企業を募集し、さまざまな分野からの「トライアル体験」を充実させていく予定です。