特別セミナー「Terroir of YOICHI」概要
2026年1月24日、北海道余市町は世界的に注目されているワイン生産地としてその魅力を発信する特別セミナー「Terroir of YOICHI」を開催します。このイベントは、アカデミー・デュ・ヴァン(ADV)が主催し、実質的な協力を得ております。セミナーには、余市町の齊藤啓輔町長と、人気ワイナリー「ドメーヌ・モン」の代表である山中敦生氏が登壇します。
この特別セミナーでは、余市町のテロワール、挑戦、そしてワインを中心にした地域未来について共有されます。特に、日本ワインの魅力を広め、新しいファンを増やすことを目的としています。そのため、参加者は飲み物として、ドメーヌ・モンから提供される4種のワインをテイスティングする予定です。これは非常に限定的なセミナーであり、抽選で選ばれた30名が無料で参加できる貴重な機会となります。
具体的なセミナーの詳細
- - 日時: 2026年1月24日(土)11:00〜13:00
- - 会場: アカデミー・デュ・ヴァン 青山校
- - 参加方法: 抽選招待制(無料)
- - 定員: 30名
- - 登壇者:
- 齊藤啓輔(北海道余市町町長)
- 山中敦生(ドメーヌ・モン代表)
- 余市町のテロワール及び地域戦略
- ドメーヌ・モンのワイン造り及びその哲学
- ドメーヌ・モンのワイン4種(予定)のテイスティング
申し込みは以下のリンクから行えます:
申し込みページ
連動企画「余市Week at Tasting Cave」
セミナー前の1週間、ADV青山校にあるテイスティングスペース「Tasting Cave」では「余市Week」と呼ばれる特別週間が設けられ、余市町の希少なワインがPremium Tasting形式で提供されます。この期間はセミナー参加者だけでなく一般の方にも開放され、余市ワインの深い魅力を体感する機会となります。
ドメーヌ・モンについて
ドメーヌ・モンは、余市町を拠点にした革新的なワイナリーで、冷涼な気候の中でワインを生産し、日本ワインの新たな可能性を切り開いてきました。代表の山中敦生氏は、以前に「ドメーヌ・タカヒコ」で研修を受け、その後独立して自身のワイナリーを持つに至ります。彼のワインは国内外から高い評価を受けており、非常に注目されています。
余市町からのコメント
余市町の町長、齊藤啓輔氏は「冷涼な気候と多様なテロワールが、余市町を世界からに注目されるワイン産地へと成長させています。このセミナーを通じて、余市産ワインの魅力と、生産者の挑戦、地域の可能性を広く広めることができることを嬉しく思います」と語りました。また、アカデミー・デュ・ヴァンとの連携により、この地域のワイン文化を国内外へ発信する意義を強調しました。
ADVと余市町の連携
ADVと余市町は、地域の魅力を日本国内外に伝えるための包括連携協定を結んでいます。今後もさまざまな取り組みを通じて、地域が持つ魅力を広めていく所存です。
ADVは、教育機関としての専門知識や発信力を生かし、地域産業の持続可能な成長に貢献していくことを目指しています。
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