ヤンマーホールディングス、経理業務の高度化に向けてBlackLineを導入
ヤンマーホールディングス株式会社(以下、ヤンマーホールディングス)は、経理業務の効率化と高度化を図るため、経理・決算オペレーションハブのBlackLineを導入しました。これにより、同社はグループの成長戦略を支える経理基盤を強化します。
導入の背景
ヤンマーホールディングスは、1912年に創業以来、世界初の小型ディーゼルエンジンを実用化した実績を持つ産業機械メーカーで、アグリ、建機、マリン、エネルギーシステムなど多彩な事業を展開しています。近年、環境問題の深刻化や先進国での労働力不足、AIの進化など、様々なメガトレンドが顕著になってきています。このような環境下、同社は「A SUSTAINABLE FUTURE —テクノロジーで、新しい豊かさへ。—」というビジョンを掲げ、2030年度に向けた中期経営計画「MTP2030」で売上高1兆5,000億円、経常利益率8%以上の達成を目指しています。
経理部門においては、グローバル規模での事業拡大や組織構造の多様化が進む中、業務が複雑化しつつあります。このため、プロセスの可視化を進め、業務の標準化を図ることが重要な課題となっていました。結果、ヤンマーホールディングスはBlackLineを導入する運びとなったのです。
導入プロジェクトの概要
- - プロジェクト期間: 2026年1月に開始し、同年4月に稼働予定です。
- - 導入モジュール: タスク管理機能を中心に展開します。
- - 目的:
1. 決算プロセスの可視化と、情報の一元化を通じたノウハウの蓄積と共有
2. グループ全体でのコミュニケーションコスト削減と最適化
3. 業務の標準化・自動化を可能にする基盤の整備
導入後は、BlackLineの機能を最大限に活用し、業務品質の向上を目指します。特に、仕訳情報の蓄積や照合業務の自動化を検討しており、その時期については慎重に協議中です。
経理部門の意見
ヤンマーホールディングスの財務部部長、杉野敦隆氏は次のように述べています。
「持続的な成長を実現するためには、経営判断を支える経理機能の高度化が不可欠です。経理業務の複雑化や属人化のリスクが高まる中、業務品質を維持・向上させる体制を整える必要があります。BlackLineの導入により、業務プロセスの可視化と標準化を進めることで、業務効率を大幅に向上させられると考えています。」
同様の意見を、ブラックライン株式会社の代表取締役社長、宮﨑盛光氏も持っています。「ヤンマーホールディングスがBlackLineを採用し、稼働したことを嬉しく思います。決算業務の負担を軽減し、業務の高度化を目指す基盤を提供します。これを基に、経理部門がより付加価値の高い業務にフォーカスできる環境を整える手助けをしていきたいと考えています。」
ヤンマーホールディングスについて
ヤンマーホールディングスは1912年に大阪で創業し、創業以来、最新の技術力を駆使してアグリや建機、マリン、エネルギーシステムなどの事業を展開しています。顧客価値を創出するため、今後も持続可能な未来を目指して邁進していくことでしょう。
詳しい情報は、ヤンマーの公式サイト(
https://www.yanmar.com/jp/about/)をご覧ください。
ブラックラインについて
ブラックラインは、経理業務を中心に業務プロセスの可視化・標準化を実現するツールを提供しており、グローバルに活用されています。日本国内でも130社以上に導入されており、今後も経理業務の効率化に寄与していくことが期待されています。詳しい情報については、ブラックラインの公式サイト(
https://www.blackline.jp/)を確認してください。