品川ソーシャルイノベーションアクセラ2025でのPitch分析
2026年1月21日、東京都品川区の品川産業支援交流施設SHIPにて、「品川ソーシャルイノベーションアクセラレータ2025」の中間報告会が開催されました。このイベントでは、コグニティ株式会社が審査員として参加し、登壇したPitchを独自の分析技術「COG-PRESEN」に基づき評価しました。この取り組みは、社会課題を解決するビジネスやプロジェクトを支援するアクセラレータにおける重要な機会となりました。
COG-PRESENによるPitch分析
コグニティが開発した「COG-PRESEN」は、Pitchの発表内容を定量的に分析する技術を提供します。具体的には、発表の内容や構造、話し方のクセ、説明が十分でない部分や論理の飛躍などを見極めることができます。この分析結果は、登壇者に対して後日個別としてフィードバックが行われ、具体的な改善点を洗い出すことを目的としています。
中間報告会では、審査員として10名のPitch登壇者を評価し、その中から希望者9名を対象に分析を行いました。観点としては、過去の国内ビジネスコンテスト優勝者やファイナリストとの比較を通した構成やスピード評価、発表内容の抜けやジャンプ、さらに話しだけではなく、無駄な情報の有無なども見つけ出されました。
ソーシャルイノベーションへの貢献
「品川ソーシャルイノベーションアクセラレータ2025」は、様々な社会的な課題解決を目指す事業の支援を通じて、地域社会への貢献を目的としています。アクセラレータの中間報告会でのコグニティの役割は、Pitchの質を高めるための重要な要素となっており、これにより参加者は自己改善の機会を得ることができます。
今後、コグニティはこの分析技術を活用し、さらに多くのビジネスコンテストやアクセラレータプログラムにも展開し、参加者の成長につなげる支援を拡充する方針です。特に、東京都の「APT Women」や徳島県など、地方自治体が運営するプログラムでも既に活用されています。
参加者へのサポート
参加者には、Pitch分析結果を元にした具体的なフィードバックを提供します。これにより彼らは自らのプレゼンテーション技術を客観的に評価し、必要な改善を行うことができるのです。また、審査員向けには、全応募者のスコア一覧や他ビジコンとの比較結果をまとめた資料を提供し、事業の成果を証明するツールとしてもご活用いただけます。
会社概要と今後の展望
コグニティ株式会社は、2013年に設立され、定性情報を定量化する技術を駆使し、組織分析サービスを提供しています。代表取締役の河野理愛氏の指導のもと、同社は今後も多様なフィードバックを通じて、Pitchやプレゼンテーションの質を向上させ、起業家たちの成長を後押ししていくことでしょう。さらに多くのプログラムへの導入を進め、アクセラレータとしての役割を強化していきます。