JR西日本のSDGs
2025-06-10 15:22:22

JR西日本ホテルズが展開する2025夏のSDGs Monthとその取り組み

JR西日本ホテルズが贈る2025年の夏のSDGs Month



株式会社ジェイアール西日本ホテル開発が運営するJR西日本ホテルズは、2025年の夏に向けて特別な取り組みを発表しました。これは「JR西日本ホテルズ 夏のSDGs Month」と名づけられ、6月5日の世界環境デーから8月31日までの期間中に行われる一連の活動を通じて、地域社会や環境に配慮したサービスを提供することを目的としています。このイベントは、環境に優しい未来を築くために今私たちが行うべきことを考えさせる良い機会となります。

サスティナブルなメニューの導入


イベント期間中は、各ホテルで異なるサスティナブルメニューが用意され、地域の食材や規格外の食材が使用されます。たとえば、ホテルグランヴィア京都では、地元のパールコーンを使ったアイスクリームや、聖護院かぶらと水尾の柚子のスムージーが提供されます。また、THE OSAKA STATION HOTELでは、規格外いちごを活用したかき氷が登場し、食材の無駄を減らす工夫が凝らされています。

地域との共生


JR西日本ホテルズでは、地域とのつながりを大切にしています。サスティナブルなうちわを配布し、その骨組には当ホテルのコーヒー抽出後の廃棄物を利用し新たな価値を生み出すとともに、地元の文化を尊重するデザインに仕上げられています。打ち水の実施は、暑い夏でも涼しさを感じてもらうための工夫で、環境への配慮を忘れない取り組みとして行われています。

省エネルギーの推進


省エネ対策も重要です。冷房設定温度を1℃上げることで、約10%の消費電力が削減できることから、6月21日から8月1日までの特定の期間に、ホテル内の冷房設定温度を変更する取り組みを行います。さらに、従業員自らがエレベーターの使用を制限するなど、日常的な行動でも環境への配慮がなされています。

従業員の取り組み


従業員全員が環境問題に関する意識を高めるため、SDGsに関する研修が行われています。これにより、サービスを通じて持続可能な活動への理解を深め、一貫性のある質の高いサービスを提供している点も魅力です。

ゲストへの特別な体験


チェックイン時には冷たいおしぼりや、ウェルカムドリンクを提供し、ゲストに特別感を届けています。また、各ホテルでは、地域にちなんだ風鈴の展示や、冷やし茶粥など、地元の魅力を感じられるメニューや展示も企画されており、訪問者に楽しい時間を提供しています。

地球環境を守るために


JR西日本ホテルズがこの夏に打ち出した取り組みは、持続可能な開発目標(SDGs)に即したもので、地域と共生しながら、すべての人々に快適な宿泊体験を通じて地球環境保全に貢献しています。これらの取り組みは、今後も継続され、より良い未来を目指した活動が進められていくことでしょう。

この夏、JR西日本ホテルズを訪れて、環境に優しい取り組みの一端を体験してみてはいかがでしょうか?


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会社情報

会社名
株式会社ジェイアール西日本ホテル開発
住所
京都市下京区東塩小路町下る東塩小路町901
電話番号

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