鹿児島県肝付町の黒毛和牛、全国一の美味しさを体感しよう!
鹿児島県肝付町で育てられている「鹿児島黒牛」が、全国にその美味しさを伝えるための特別企画を実施しています。このプロジェクトは、EC支援を行うLR株式会社がサポートしており、地域の魅力的な特産品である鹿児島県産の黒毛和牛を2025年12月31日まで多くの方々に知ってもらうことを目的としています。
新村畜産のこだわり
肝付町は大隅半島に位置し、畜産業が非常に盛んな地域です。その中でも、新村畜産では「鹿児島黒牛」を心を込めて育てています。ここの牛舎は、肝付町の木材を利用した木造の環境で、牛たちが快適に過ごせるように工夫されています。おがくずを敷いた寝床でリラックスできる牛たちの姿は、愛情をもって育てられていることを実感させてくれます。
牛たちが食べる飼料も一味違います。自社で作った堆肥を使って育てた牧草や稲わらを独自のバランスで配合し、栄養満点の食事を提供しています。また、牛が飲む水は国見山から湧き出る地下水を使用し、その酸素含有量を増やすことで牛の体を活性化させる工夫もされています。さらに、ICTを駆使したスマート農業を導入し、24時間体制で牛の健康管理を行っています。
和牛日本一の称号
「鹿児島黒牛」は、2022年10月に開催された「第12回全国和牛能力共進会」で、内閣総理大臣賞を含む6部門での主席を獲得し、再び和牛日本一の栄誉を手にしました。この素晴らしい結果を受けて、鹿児島県黒毛和牛の魅力をもっと多くの人に伝えたいという思いから、生活応援企画が始まっています。
提供メニュー
この特別企画では、特にお得な選択肢が用意されています。例えば、A4~5等級の鹿児島県産黒毛和牛サーロインステーキは、400gで15,000円、800gで30,000円。また、モモステーキも600gで15,000円、1.2kgで30,000円といった形で提供されます。これらは楽天やふるさとチョイス、ふるなびなどのポータルサイトで簡単に注文可能です。
肝付町の魅力
肝付町は約900年の歴史を持つ流鏑馬を始め、JAXAの内之浦宇宙空間観測所が存在することで知られています。この地域では「歴史と未来が融合するまち」をキャッチコピーに、観光客や地元住民が楽しめる場所がたくさんあります。
内之浦宇宙空間観測所は、1962年に設立され、日本初の人工衛星「おおすみ」や小惑星探査機「はやぶさ」もここから宇宙に向けて打ち上げられました。美しい山と海に囲まれた肝付町の海岸線は約50キロも続き、自然の中でマイナスイオンを感じる滝めぐりなども人気のアクティビティです。
鹿児島黒牛の美味しさを堪能しつつ、肝付町の魅力に触れてみるのはいかがでしょうか。特別企画を通じて、多くの方々にこの素晴らしい牛肉と町の魅力を知っていただきたいと思います。