映画『まぜこぜ一座殺人事件』アフタートークイベント開催!
11月24日から30日まで、バリアフリー劇場「チュプキ・タバタ」にて上映された映画『まぜこぜ一座殺人事件~まつりのあとのあとのまつり~』。話題のレジェンド声優11人が歌うエンディング曲も大きな注目を集めました。
この映画の上映後、12月6日(金)にユナイテッド・シネマとしまえんにて、豪華キャスト登壇によるアフタートークイベントが開催されます!
個性豊かな登壇者たち
イベントには、映画で座長役を務めた俳優の東ちづるさんをはじめ、脚本を担当したドラァグクイーンのエスムラルダさん、ダウン症ダンサーとして映画初出演を果たした峰尾紗季さん、そして監督の齊藤雄基さんが登壇予定です。
東ちづるさん
広島県出身の女優、タレント。多岐にわたる活動と30年以上にわたるボランティア活動で知られています。2012年には一般社団法人Get in touchを設立し、代表として活動中。
エスムラルダさん
ドラァグクイーン、ライター、脚本家、歌手、俳優として活躍。1994年からドラァグクイーンとして活動し、大学や自治体での講演活動も行っています。2012年には「テレビ朝日21世紀新人シナリオ大賞」で優秀賞を受賞するなど、脚本家としても高い評価を得ています。
峰尾紗季さん
1991年東京生まれ。ダウン症候群。2016年リオパラリンピック閉会式や2020年東京オリンピック開会式にもダンサーとして参加しました。映画出演は本作が初めてです。
齊藤雄基さん
1974年生まれ。武蔵野美術大学卒業後、(株)ROBOTでTV-CM、TVドラマなどの企画演出を手がけ、2021年に独立。2022年からGet in touchに映像ディレクターとして参加しています。本作が長編映画監督デビュー作となります。
映画『まぜこぜ一座殺人事件』について
本作は、東ちづるさん演じる座長を中心に、義足・車椅子ユーザー、全盲、ダウン症、ろう、ドラァグクイーン、トランスジェンダーなど、様々な特性を持つ人々が集う「まぜこぜ一座」の物語。殺人事件をきっかけに、彼らの本音や疑問、怒りや笑いが爆発するエンターテインメント作品です。
脚本はエスムラルダさん、監督は齊藤雄基さん、プロデューサーは東ちづるさんが務め、個性豊かなキャストとスタッフ陣によって制作されました。
アフタートークイベント詳細
日時: 2024年12月6日(金) 18:09~上映後30分
場所: ユナイテッド・シネマとしまえん
料金: 1,500円(税込、パンフレット付き)
その他: 手話通訳付き、視覚障害者向けのデジタルパンフレットあり。
エンディング曲について
エンディングテーマ「Get in touch!」は、井上和彦さん、かないみかさん、坂本千夏さんら豪華声優陣11名が参加した楽曲で、YouTubeで6万回再生を突破するなど、大きな話題となっています。
Get in touchについて
一般社団法人Get in touchは、2012年に東ちづるさんらが設立。アート、音楽、映像などを通じて、誰も排除しない「まぜこぜの社会」を目指して活動しています。
この機会に、映画『まぜこぜ一座殺人事件』と、個性豊かなキャスト陣によるアフタートークイベントをぜひお楽しみください!