トリプラ、タイ企業との事業譲受契約を締結
宿泊施設向けITソリューションを手掛けるトリプラ株式会社(東京都新宿区、代表取締役 CEO 高橋和久)は、2026年の取締役会で非連結子会社であるtripla (Thailand) Co., Ltd.が、The TPM GROUP Co., Ltd.が運営するオンライン予約システム「booking2hotels.com」の事業譲受を決議しました。この動きは、トリプラの宿泊業界におけるサービスをさらに強化することを目的としています。
事業譲受の背景
トリプラは、自社予約比率向上を図り、会員獲得を支援する多様なSaaS型サービスを展開しています。「tripla Book」「tripla Bot」「tripla Connect」「tripla Boost」といった予約やマーケティングに関するツールは、特に東アジア・東南アジアにおける事業拡大に寄与しています。タイ事業は、tripla Thailandが担当し、顧客基盤の拡大を狙っています。
今回の事業譲受によって、TPMの持つ宿泊施設との契約を譲り受け、タイの市場におけるブランド認知を高め、営業基盤の強化を目指します。これにより、トリプラはタイのホテル向け予約システムの導入を加速し、海外展開の一環としてさらなる成長を目指します。
TPM CEOのコメント
TPMのCEO、Tanit Bordeesorn氏は「トリプラとの協業をとても嬉しく思っています。先進的な予約システム技術をタイ市場に導入し、業務効率の向上と顧客エンゲージメントの強化を図ります。今回のパートナーシップは、タイのホスピタリティ業界の進展において重要なマイルストーンになると考えています」と述べています。
トリプラ CEOの期待
トリプラの高橋CEOは、「今回の事業譲受を通じて、競争が激しいタイ市場での契約施設数を拡大し、市場での影響力を強化することを目指します。特に、パタヤエリアでの存在感を増やし、関連するサービスのアップセルを推進していきます」と語り、事業成長に向けた意気込みを見せています。
今後のスケジュール
契約締結日は2026年2月28日を予定しており、事業譲受日は2026年8月31日までに行われる予定です。本事業譲受は、tripla Thailandが非連結子会社であるため、当社の2026年10月期連結業績に与える影響は限定的と見込まれています。しかし、今後事業が重要視される場合には、連結対象となる可能性もあります。
トリプラの会社概要
トリプラ株式会社は、2015年に設立され、本社は東京都新宿区に位置しています。資本金は約8億6,970万円で、宿泊施設向けのITソリューションで業界を牽引しています。公式サイトは
こちら。
この事業譲受は、トリプラの成長戦略の一環として大変注目されています。今後の展開が楽しみですね。