農山漁村経済・生活環境プラットフォーム設立記念シンポジウム開催決定

新たな農山漁村の可能性を探る



農林水産省は、農山漁村の持続可能な発展のため、「農山漁村経済・生活環境創生プラットフォーム」を設立することを発表しました。このプラットフォームの設立を記念し、2024年2月4日にシンポジウムを開催します。この取り組みは、地域の活性化やコミュニティの維持、農業の生産性向上を目指すものです。

プラットフォーム設立の背景



現在、農山漁村では高齢化が進み、農業従事者が減少しているという深刻な問題があります。これに対処するため、農林水産省では地域の主体的な取り組みを支援するとともに、官民連携を通じて地方創生を推進しています。今回のプラットフォームには、政府機関や地方公共団体、民間企業、教育機関など、多岐にわたる参加者が協力し、農山漁村の持続可能な成長を促進する意図があります。

シンポジウム開催概要



シンポジウムは、2024年2月4日(火)の12時から17時まで、東京都港区の三田共用会議所にて開催されます。開場は11時30分です。プログラムには、農林水産省の前島明成農村振興局長の挨拶や、株式会社雨風太陽の高橋博之代表取締役による基調講演が予定されています。

さらに、業界の専門家たちによるパネルディスカッションも行われる予定で、農業の維持や農村コミュニティの機能、社会的インパクトの実現など、多岐にわたるテーマについて意見が交わされます。特に、農業副業の維持や地域団体の役割について、専門家たちが多様な視点を提供します。また、このシンポジウムはオンラインでも配信される予定で、より多くの人々が参加できる機会を提供します。

参加申し込みについて



一般の方や報道関係者は事前に申込みが必要です。参加希望者は指定のフォームから登録を行ってください。定員に達し次第、受付を終了しますので、早めの申し込みをお勧めします。申込み締切は2024年2月3日(月)の正午までです。

参考情報



このシンポジウムや「農山漁村」経済・生活環境創生プロジェクトに関する詳細な情報は、農林水産省の公式サイトにて確認可能です。また、シンポジウムのチラシもダウンロードできますので、興味のある方はぜひご覧ください。地域の未来を築くための重要な一歩となるこのイベントにぜひご参加ください。

会社情報

会社名
農林水産省
住所
東京都千代田区霞が関1-2-1
電話番号

トピックス(地域情報)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。