身体を使って音楽を楽しむ!音楽体験デジタルコンテンツ「Sound of The Magical Forest」の発売
株式会社TREE Digital Studioは、2024年8月21日(水)に新たなボディアクション対応の音楽体験デジタルコンテンツ「Sound of The Magical Forest」を発売します。この製品は、先にリリースされた体験型デジタル知育コンテンツ『ポップウォール』を基にし、より多くのユーザーに楽しんでもらうために、触って遊べる新しい形として開発されました。
ソフトウェアの概要と特徴
「Sound of The Magical Forest」は、深い森を舞台にした音楽の世界が広がっています。森の中には、ピアノ、ドラム、バイオリン、ギターなどの楽器を模した草木や花が生き生きと描かれ、プレイヤーがそれらを触れることで即座に楽器音を楽しむことができます。さらに森の住人たち、音楽を愛する動物たちも登場し、様々な音楽仕掛けが待ち受けています。
このコンテンツのユニークな点は、天候や時間帯が楽器のバリエーションに影響を与えることです。晴れの日には特定の楽器を楽しめる一方、雨の日には異なる楽器が登場するなど、多様性に富んだ体験が提供されます。また、昼と夜で現れる動物たちも異なるため、子供たちが飽きることなく楽しむことができます。
学びと成長を促す仕掛け
このコンテンツは、ただ音を楽しむだけではなく、子どもたちの創造力や表現力を高めることが期待されています。夢中になって身体を動かすことで、自然と感受性が豊かになる仕掛けが施されています。画面上でウサギやシカをタッチすると、彼らがクラシックやジャズを奏で始めるという楽しい演出もあり、興味を引きつける要素が満載です。
導入事例とカスタマイズの可能性
すでにこの音楽体験コンテンツは栃木県のアミューズメント施設、アピナ宇都宮店のキッズスペースに導入され、地域の子どもたちからも高い評価を受けています。また、用途に応じたカスタマイズも可能で、特定の楽器の変更や企業オリジナルキャラクターの追加など、多様なニーズに応えることができます。製品の魅力を動画でご覧いただけるリンクも公開されています。
株式会社TREE Digital Studioのビジョン
「Sound of The Magical Forest」は、子供たちが遊びを通して学ぶことを目指す、株式会社TREE Digital StudioのREALIZE Div.によって開発されました。この事業部はARやVRなどのデジタルコンテンツの制作に力を入れ、子供向けの教育要素も取り入れた商品を展開しています。
まとめ
音楽を身体全体で体験できる「Sound of The Magical Forest」は、子どもから大人まで楽しめる幻想的な音楽の世界を提供します。今後も新しい体験価値を追求し、さまざまな世代に喜ばれるコンテンツの開発を進める株式会社TREE Digital Studioの今後の展開が楽しみです。