横浜駅西口再開発
2024-09-12 13:48:35

横浜駅西口の未来を描く大規模再開発構想が始動

横浜駅西口の大改造構想が始まる


横浜駅西口周辺の大規模再開発が相鉄グループの新たな構想として発表されました。この「横浜駅西口大改造構想」は、2024年9月11日に公式に宣言され、未来の都市を形作るための本格的な検討がスタートします。

70年の歩みと新たな挑戦


横浜駅西口は1952年から相鉄グループによる開発が始まり、その後全国有数の商業地へと成長しました。髙島屋ストアや横浜ジョイナス、シェラトンホテルなど、多くの施設が開業し、地域の魅力を高めてきました。しかし、既存施設の老朽化や安全性、機能性の進化が求められる中、再開発の必要性が増しています。

国際都市としての魅力向上


この構想は「エキサイトよこはま22」という計画を基に、国際競争力を保持したまちづくりを推進します。新しい横浜駅西口は、周辺地域と連携し、「Well-being=豊かさ」をテーマに据えた「Well-Crossing」というコンセプトのもと、心地よく集える空間を目指していきます。

ひとの集う「ひとにやさしい空間」の構築


「HUMAN ENERGY CORE(ヒューマンエナジーコア)」を念頭に、公共空間の整備も進めます。人々が集い、交流できる駅前空間の創出や、誰もが享受できる親水空間の整備を計画しています。歩行者優先のまちづくりを推進することで、安全で快適な都市環境が生まれるでしょう。

2040年代にむけた具体的な開発スケジュール


相鉄グループは2020年代後半からの工事着手を目指し、長期的な開発スケジュールを描いています。関係者との協議を重ねながら、地域のニーズに応えつつ、検討を進めていくとのことです。

新たな体験の創出


「横浜駅西口大改造構想」によって、新しいサービスや体験が生まれることも期待されています。アトリウム内には、住民や観光客が利用できる体験ラボが設置され、ロボットや最新のバーチャルレッスンを通じて、楽しい時間を提供していく計画です。さらに、国際シンポジウムやナイトクラブなど、24時間楽しめるエンターテインメント空間も整備される予定です。

地域の皆さまと共に作り上げる未来


相鉄グループは、官民一体での取り組みを進め、地域の人々と共に新しい形の都市づくりを目指していくとしています。皆が集い、交流し、新しいチャレンジを体験できる横浜駅西口は、今後どう変化していくのか、ますます注目が集まります。


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