JCDデザインシンポジウムSECTION65のご案内
毎年恒例となったJCD(一般社団法人日本商環境デザイン協会)のデザインシンポジウムが、今年も開催されます。記念すべき第65回目の今年のテーマは「歴史的建造物のこれから - なぜ・どう・なにを残すのか」です。このシンポジウムでは、歴史的建物がどのように未来に引き継がれるべきか、その可能性や重要性について多角的に議論します。
開催情報
- - 日時: 2025年10月28日(火)
- - 時間: 18:00 - 20:00(受付 17:30〜、懇親パーティー 20:15 - 21:00)
- - 場所: 東京藝術大学 上野キャンパス 美術学部中央棟 第1講義室
- - 懇親パーティー: 大学美術館学生食堂(藝大食樂部)
- - 参加費: 5,000円(定員150名、先着順)
- - 申し込み: こちらから
シンポジウムの趣旨
JCDデザインシンポジウムは1993年から続くトークイベントで、国内外のデザイナーや建築家が集い、時代の空間デザインについて考える場となっています。今回のJCD SECTION65では、建築史の専門家や実務者、コンテクストデザイナーといった多様なゲストをお迎えし、歴史的建造物の新しい魅力やその可能性について探求します。
このシンポジウムのパネリストには、黒田哲二さん(NOT A HOTEL株式会社 執行役員)、倉方俊輔さん(大阪公立大学大学院工学研究科教授)など、各分野で高い専門性を持つ方々が登壇します。ファシリテーターには渡邉康太郎さん(Takram コンテクストデザイナー)が選ばれており、深い知見を交えたディスカッションが期待されます。
JCD団体について
JCDは1961年に設立され、インテリアデザインの発展と文化の育成に長年携わってきた団体です。主な活動にはデザインアワード、シンポジウム、国際交流、デザイン教育などが含まれ、全国の各支部では地域に根ざしたデザインイベントや交流会などが行われています。
シンポジウムに参加して、歴史的建造物の保存と未来のデザインについての議論に触れてみてはいかがでしょうか。
お問い合わせ
JCD事務局までお気軽にご連絡ください。
歴史的建物の未来を考える貴重な機会をお見逃しなく!