博多のラーメン新拠点、博多一幸舎総本店
2018年7月11日、博多一幸舎が福岡市博多区に新たな拠点、総本店をオープンしました。設立から15周年を迎えたこの年、全面的に改装された本店は、博多のラーメン文化を体感できる空間として生まれ変わります。博多一幸舎は2004年に福岡市中央区大名で誕生し、以降、国内外に38店舗を展開するラーメンの人気店となりました。
博多一幸舎の独自性
博多一幸舎は「博多を世界に」をテーマに、豚骨ラーメンを中心としたメニューで知られています。リニューアルした総本店では、博多の雰囲気や接客のスタイルを強調しており、内装や外観は和風で一体感のあるデザイン。特に、博多の伝統的な献上柄や山笠をモチーフにした装飾は、訪れる人々に博多ならではの体験を提供します。
特製のラーメン体験
総本店の目玉は、特注の羽釜を活用した『熟成追い炊き製法』です。この製法では、特注の羽釜を3つ使い、複雑なスープを作り上げます。結果、きめ細やかで骨味たっぷりのスープが完成。チャーシューも低温調理により、しっとりとした口当たりが楽しめます。自社製麺所で作られた特注麺は、幅広の平打ちタイプで、モチモチ感があるため、これらの特製スープとの相性も抜群です。メニューの中でも、ラーメンは700円、チャーマヨ丼は300円と手頃で、博多の味が楽しめます。
スタッフへの期待
総本店の設立にあたって、スタッフも特別に選抜されています。彼らは全国および海外の博多一幸舎のモデルとなるべく、挨拶や接客態度を徹底的に見直し、博多の基準を体現することが求められています。今後は、ここを研修の場とし、海外や県外からの優秀な人材を育てる役割も担う予定です。
地元と世界との架け橋に
博多の豚骨ラーメンは、地元の方々だけでなく、遠方から訪れる方々にも愛されています。総本店では、豚骨ラーメンの本場でしか味わえない特別な体験ができるのが特徴です。ラーメンを味わうだけでなく、博多の文化や雰囲気を同時に楽しむことができるこの新しい拠点は、博多のラーメンシーンにおいて欠かせない存在になることでしょう。
店舗情報
- - 店名: 博多一幸舎 総本店
- - 住所: 福岡県福岡市博多区博多駅前3-23-12
- - 営業時間: 月〜土 11:00〜24:00、日 11:00〜21:00
- - 定休日: なし(年末年始を除く)
- - 席数: 18席
- - 支払方法: 現金(日本円)、WeChat Pay
メニュー(全て税込み)
- - ラーメン 700円
- - 味玉ラーメン 820円
- - 赤ラーメン 800円
- - 黒ラーメン 800円
- - 替玉 150円
- - 博多一口餃子5ヶ 250円
- - チャーハン 550円
会社概要
- - 会社名: 株式会社ウインズジャパン
- - 所在地: 福岡県福岡市博多区駅東2-13-25
- - 創業: 2004年
- - 事業内容: 博多一幸舎博多元助運営
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