新サービス「unfre spot.」の導入
オモテテ株式会社は、新たなIoTサービス「unfre spot.」を株式会社丸井グループとの連携のもとで提供開始しました。2025年8月12日より、丸井の関連施設において、トイレ個室内で生理用品をスマートかつ安心して取得できる仕組みが導入されます。このサービスは、生理になる人が快適に外出できるようサポートする、都市インフラの役割を果たします。
導入の背景
「unfre spot.」は、多くの企業との共創を通じて実現されたサービスであり、丸井とは立ち上げ段階から多くの支援を受けてきました。オモテテは、丸井グループが主催するピッチイベントに参加し、「優秀賞」と「オーディエンス賞」を獲得。これを機に、実証実験を通じてディスペンサーの運用や生理用ナプキンの提供が行われ、参加者からは「とても簡単でびっくりした」「個室内で生理と気づいた際に助かった」といった声が寄せられました。このような反響を受け、実際に新宿エリアの3つの施設での導入が決まりました。
丸井のコメント
丸井は、この取り組みが「すべての人がしあわせを感じられるインクルーシブな社会」の実現に貢献すると考えており、オモテテの尽力に感謝の意を表しています。彼らの社会インパクト実現に向けた努力に、大いに期待が寄せられています。
「unfre spot.」のサービス内容
「unfre spot.」では、商業施設や交通機関のトイレ個室に設置されたディスペンサーから生理用ナプキンを一枚ずつ取得できる仕組みが構築されています。このことで、生理用品を持ち歩く必要がなくなり、急に生理が始まった場合などにもスムーズに対応できます。本サービスは、専用アプリを利用して情報提供を行い、ナプキンの提供だけでなく様々な機能を搭載することで、より多くの人にとって「当たり前」の存在となることを目指しています。
メンストレーターとは
「メンストレーター」という言葉は、生理になる人を指す包括的な用語であり、年齢や性別に関わらず多様な背景を持つ人々を想定しています。この表現は、すべての生理になる人が必ずしも女性であるわけではないという点を考慮しています。
新たな公共インフラの構築
生理用品の提供が容易になったことで、外出時の利便性が向上し、旅行者や地域住民の生活の質向上にも寄与することが期待されています。また、日本の特徴的なインフラである自動販売機やトイレの機能性を活かして新しいサービスを創出することが、グローバルな評価につながる可能性があります。
「unfre.」ブランドの理念
「unfre.」というブランド名には、「不自由な時代にピリオドを打つ」という意味が込められています。これは生理に関する不便さを解消し、日常生活の障壁を取り除くことで、より多くの人が自由に生きられる社会を目指すというメッセージを持っています。
オモテテ株式会社は、「未来のあたりまえを実装する」をミッションに掲げ、生理ライフを快適にするためのサービス拡充に取り組んでいます。公式ウェブサイトには、サービスの最新情報が掲載されていますので、ぜひご覧ください。