インボイス制度と企業実務に迫るセミナー
2023年10月からのインボイス制度が必須となり、多くの企業がその影響に直面しています。この制度の理解は、一律の運用だけでなく、企業の事業運営に大きな変化をもたらすことから非常に重要となります。そこで、CSPAが主催する「インボイス制度の対応義務化による企業実務への影響と対策」と題したセミナーが、2023年6月7日(水)にオンラインで開催されます。
セミナーの目的
本セミナーは、インボイス制度に娯楽する企業が認識しておくべき実務上の課題を明確にし、具体的な対策を講じるための情報を提供します。税理士である小島孝子氏と、ITコーディネータ協会の坂本恒之氏がそれぞれの専門的視点から、インボイス制度の会計業務への影響や、その対策を講義します。特に、どのような業務プロセスの見直しが必要で、どのように補助金を活用して生産性向上に繋げるかが焦点です。
セミナープログラム
- - 14:00 - 14:40 インボイス対応のすべて(小島 孝子氏)
- - 14:40 - 15:20 インボイス対応をチャンスに変える方法(坂本 恒之氏)
- - 15:20 質疑応答
セミナーはZoomを使用したオンラインイベントであり、参加は無料です。事前の申し込みが必要で、締切は当日の13:00まで。これからの企業経営を考える上で、重要な情報が得られる場となるでしょう。
登壇者の紹介
小島孝子氏は、税理士として数多くの企業と関わりながら、経理業務に関する著作も多く手がけている専門家です。彼女はインボイス制度がどのように自社の事業に影響を及ぼすかを解説し、具体的な対策を示します。特に、インボイス制度を単なる書類上の変更として捉えず、業務プロセスそのものを革新するチャンスとして活用すべきだと強調しています。
坂本恒之氏は、ITコーディネータの視点から中小企業における業務改善を支援している専門家で、インボイス制度に伴う業務負担を軽減するために、IT導入補助金の活用を提案します。彼は、インボイス制度への準備だけを考えると企業の負担が増すだけになると警告し、必要な業務プロセスの改革を進めることの重要性を説いています。
まとめ
インボイス制度の義務化が近づく中、企業はその実務への影響を真剣に考える必要があります。CSPAのセミナーは、経営者や実務担当者にとって有益な情報源になることが期待されます。業務改革を進め、今後の経営方針について再考するための第一歩として、ぜひ参加してみることをお勧めします。詳細はCSPAの公式サイトをご覧ください。
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