ホワイトハウスキャンパーが新たな挑戦
愛知県名古屋市に本社を置く株式会社ホワイトハウスのキャンピングカー事業部が、全く新しいプロジェクト「Style iD」を立ち上げました。このプロジェクトは、2025年1月31日(金)から幕張メッセで開催される「ジャパンキャンピングカーショー2025」で初めてお披露目されます。第一弾として、2024年度カーオブザイヤーを受賞したフリードクロスターをベースにした4台のコンセプトモデルが展示され、来場者は新たなキャンピングカーのスタイルを体験することができます。
Style iDのコンセプト
「Style iD」は、現代の多様なライフスタイルに合わせ、キャンピングカーにも個性が求められるというニーズに応えたプロジェクトです。一般的なキャンピングカーのイメージを覆し、ユーザーが自分の好みに合わせて簡単にカスタマイズできることを目指しています。プロジェクト名の「iD」は「identify」という言葉に由来し、ユーザーが自分だけの特別なキャンピングカーを手に入れることができるという意味が込められています。
カスタマイズの幅とシミュレーション体験
Style iDでは、外装や内装、装備品など、20項目以上のカスタマイズが可能です。Webサイト上では自分の希望するデザインや機能をシミュレーションしながら選択でき、特にボディカラーは20色以上の中から自由に組み合わせることができます。また、ポップアップルーフのバージョンアップも行われており、従来のファンにも新たな驚きを提供します。
ジャパンキャンピングカーショー2025の見どころ
「ジャパンキャンピングカーショー2025」には、4つのStage iDコンセプトモデルが展示され、それぞれ異なるライフスタイルをイメージしたモデルが用意されます。具体的には、ファミリー向け、アクティブ女子向け、そして大人向けのモデルがあり、各々のニーズに応えるデザインが施されています。また、会場にはStyle iDを体験できるコーナーも設置され、タブレットを使って自分だけのキャンピングカーをデザインすることができます。
特別展示車と新ブランドWHC/Dの紹介
イベントでは、東京オートサロン2025で優秀賞を受賞したジムニー5ドアのカスタマイズモデルも特別展示されます。また、ホワイトハウスが新たに提案するDUCATOブランド「WHC/D」も登場し、カッコよく魅力的なモデルを楽しむことができます。
安全対策と新しい提案
キャンピングカーの新しい安全対策として、昨年から販売されている次世代型消火器具「ファイヤーショーカスティック」や自動消火装置「FSSオート」の紹介も行われます。特に「FSSオート」は、キャンピングカーの配電盤や配線周りに設置できるサポートデバイスで、火災の初期消火が自動で行われる革新的な装置です。
今回の「ジャパンキャンピングカーショー2025」は、キャンピングカーを愛するすべての人にとって見逃せないイベントになるでしょう。新しいライフスタイルを提案するホワイトハウスキャンパーの挑戦を、ぜひ会場で体験してください。イベントの詳細は、
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