観光DX受賞の理由
2026-03-02 12:59:54

観光DXプロジェクト「伊勢発・多言語AIアバター」が受賞

業務支援AIエージェントが受賞



JetB株式会社(本社:東京都新宿区)は、株式会社CoCoRo(本社:東京都文京区)との共同プロジェクト「伊勢発・多言語AIアバターでつなぐ観光DX」により、一般社団法人日本オムニチャネル協会が主催する「DXイノベーション大賞」の支援会社部門で「優秀賞」を受賞しました。このプロジェクトは、年間500万人以上の観光客が訪れる伊勢市において、多言語対応の業務支援AIエージェント『うちのAI Avatar』を活用して観光業界の課題を解決することを目指しています。

受賞の背景



伊勢市は観光地として有名ですが、同時に深刻な人手不足という課題にも直面しています。多言語を話せるスタッフの確保やサービスの品質管理は非常に困難で、観光客に対して必要な情報を提供するためのインフラが不足していました。また、観光客が地域情報や交通手段にアクセスできないことも多く、特定の観光スポットに集中したり、隠れた名所の認知が進まないことも問題視されていました。

このような状況を打破するため、JetBとCoCoRoは協力して24時間365日対応可能な多言語AIアバターコンシェルジュを伊勢市内のさまざまな拠点に導入しました。これにより、観光客が必要な情報に迅速にアクセスできる環境を整え、観光の質を向上させることに寄与しました。

プロジェクトの成果



プロジェクト導入後、以下のような顕著な成果が確認されました。

  • - 月間1,050件の問い合わせに回答し、85.3%の利用者が再利用を希望。
  • - AIアバターを経由して飲食店や体験施設への送客が月320件に達し、消費単価も15%向上。
  • - AIが周辺スポットを提案することで、来訪者数が1.5倍に増加。

これらの成果が評価され、100社以上がエントリーした中から支援会社部門での優秀賞受賞に至りました。

うちのAI Avatarの技術的特長



『うちのAI Avatar』は、ChatGPT(LLM)をベースにしたRAG(Retrieval-Augmented Generation)技術を搭載しており、一般的な情報だけでなく、地域固有の情報にも対応した案内が可能です。特に、15言語以上の多言語対応や、スマートフォンやタブレット、大型ディスプレイを介しての利用ができるマルチデバイス対応が強みです。

自動多言語化機能も備えており、学習データをアップロードすれば、自動で多言語に対応できる点も魅力です。

今後の展開



この成功を受け、JetBは今後伊勢市から三重県全体、さらには全国の主要観光地へサービスを拡大する計画を持っています。既に東京23区内の神社への導入も決定しており、観光DXの柱としての役割を一層強化していく考えです。

JetBは今後も『うちのAI Avatar』を通じて、観光業界を含めたさまざまな業界のDX推進と、課題解決に努めていくでしょう。

DXイノベーション大賞とは



「DXイノベーション大賞」は、企業がデジタルトランスフォーメーションを通じたビジネス共創を目指し、さらなるイノベーションを促進するためのアワードです。新規性、共創性、組織性、技術性、社会性の5つの審査基準に基づいて受賞企業が選ばれます。

このような画期的なプロジェクトが日本の観光業界に与える影響は大きく、今後の展開にも要注目です。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

会社情報

会社名
JetB株式会社
住所
東京都新宿区新宿1-8−1大橋御苑駅ビル4F
電話番号
03-5919-0033

トピックス(地域情報)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。