建設業界革新の一手！スカイマティクスがFC Apps Directに参画

スカイマティクスがFC Apps Directに参画

株式会社スカイマティクスは、福井コンピュータスマート株式会社が新たに展開するサービスプラットフォーム「FC Apps Direct」にパートナー企業として参加することを発表しました。このプラットフォームは、建設業界向けに特化したワンストップソリューションを提供し、利便性の向上を図ることを目的としています。

新サービスの概要

「FC Apps Direct」は2024年12月11日に正式に公開される予定です。このサービスでは、スカイマティクスの提供する『クラウド型ドローン測量サービス「くみき」』や『建設DX人材育成研修講座』といったソリューションが活用されます。これにより、建設業における生産性を向上させながら、業界が抱える課題を解消することを目指しています。

クラウド型ドローン測量サービス「くみき」

スカイマティクスの主力製品である「くみき」は、専門的な知識がなくても簡単に地形データを生成できるクラウド型ドローン測量サービスです。このサービスは、ドローンで撮影したデータから自動的に三次元点群データを生成することができ、測量業務と現場調査業務の効率化を実現します。

現在、「くみき」は約30の業種、40,000件を超える現場で利用されており、特に建設業、林業、農業などの一次産業においての利用が急速に拡大しています。2023年11月には国土交通省が新技術の活用のために設けたデータベース「NETIS」にも認定され、公共工事などにも活用されることが期待されています。

建設DX推進人材育成研修

加えて、スカイマティクスが提供する建設DX推進人材育成研修は、オンラインで体系的にドローン測量や三次元データの利活用に関する知識を学ぶことができるe-Learning型の唯一のサービスです。この研修は、熟練者から新入社員まで、さまざまな規模の企業が受講可能で、受講者の満足度は約95%と高い評価を得ています。