池袋で文楽体験
2025-11-11 13:38:29

池袋初上演!国立劇場文楽鑑賞教室で伝統文化を味わおう

池袋での文楽鑑賞教室が初開催!



東京屈指のターミナル、池袋の東京芸術劇場プレイハウスで、文楽の魅力を体験できる特別な機会が訪れます。国立劇場は、1969年以来、文楽鑑賞教室を通じて多くの観客に日本の伝統芸能を紹介してきましたが、今回は初めて池袋での公演を実施します。

この文楽鑑賞教室では、観客にとってわかりやすく文楽の魅力を伝えるために、解説と代表的な名場面を交えた上演が行われます。特に新進の文楽ファンや未経験者のために、各回異なるキャストで2回公演が行われるため、様々な演じ手の魅力を堪能することができます。

特別プログラムのご紹介



今公演では、「大人のための文楽入門」と題し、特に忙しい平日や日中に観劇できない方々のために、午後6時からの開演も用意されています。また、12月17日には英語対応の特別版「Discover BUNRAKU―外国人のための文楽鑑賞教室―」が開催され、海外からの観客にも配慮した内容となっています。この日は英語や他の言語を交えた解説とともに、無料のイヤホンガイドやプログラムも楽しむことができます。

伝説の文楽作品『国性爺合戦』



今回の公演の目玉の一つは、近松門左衛門による壮大な歴史物語「国性爺合戦」です。この作品は、1715年に大坂竹本座で初演され、多くの支持を受ける名作です。物語は、明国出身の父と日本人の母を持つ武将・鄭成功の生涯を背景に、壮大なスケールで描かれます。特に名場面である「楼門」と「甘輝館」などの演目は、主人公和藤内が父と母との関係性、さらには国の再興に向けた葛藤を描いており、観劇者に深い感銘を与えることでしょう。

行楽とともに楽しむ文楽文化



池袋駅はJRや東京メトロ、東武東上線といった交通機関が多数乗り入れ、アクセスも非常に便利です。観劇後には近隣の商業施設でのお買い物やお食事も楽しむことができ、文化とレジャーを兼ね備えた素晴らしい体験ができます。文楽の深い魅力に触れつつ、池袋の街を歩いてみるのはいかがでしょうか。

お求めはお早めに



文楽体験を通じて日本の文化に触れてみたい方にとって、今回の文楽鑑賞教室は絶好のチャンスです。各回のチケットはネットでも予約可能で、特に学生向けの料金設定もありますので、若い世代にも親しみやすい内容となっています。ぜひこの機会に、文楽の魅力に触れてみてください!

公演詳細


  • - 開催日: 令和7年12月4日(木)~18日(木)(8日(月)は休演)
  • - 開演時間: 午前11時、午後2時30分、午後6時
  • - 会場: 東京芸術劇場プレイハウス(東京都豊島区西池袋1-8-1)
  • - 料金: 学生2000円、一般6000円(1等席)、4000円(2等席)

観劇による文化体験をぜひお楽しみください!


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会社情報

会社名
文化庁
住所
京都府京都市上京区下長者町通新町西入藪之内町85番4
電話番号
075-451-4111

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