いわき市で新たな魅力を発見!『並木の杜シティ』の街びらきイベント
2025年4月12日に、福島県いわき市に新たに開発された『並木の杜シティ』が華やかにオープンしました。この再開発プロジェクトは、地域活性化や震災復興を目指して進められており、街の新たな魅力を引き出すための重要なステップとなります。この日は、1,000名以上が参加した街びらきイベントが開催され、市民の期待と喜びに満ちた賑やかな一日となりました。
お祝いの瞬間
イベントは、いわき市長の内田広之氏の挨拶からスタート。地元の参加者たちが集まり、オープニングセレモニーは明るい雰囲気で進行しました。特設ステージでは、地元高校生によるフラダンスや地域の有志団体によるじゃんがら、ブラスバンドの演奏など、11団体がパフォーマンスを行い、観客たちはその素晴らしい演目に拍手を送りました。
食と物販の楽しみ
『並木の杜シティ』に設けられた物販ゾーンには、約50の店舗と5台のキッチンカーが集結。来場者たちは多彩な商品を手に入れ、笑顔を浮かべながら軽快に街を楽しむ姿が見られました。テラスやベンチに腰掛けながら、軽食を楽しむ姿からは地域の新たなコミュニティ感が形成されていることが窺えました。
スタンプラリーで街を巡る
この日、同時開催された『いわき駅前サンシャインマルシェ』や『たいらほこみち』など、他の4か所でスタンプラリーも実施され、多くの参加者がいわきの街を巡回しました。「新しい街をみんなで歩こう!」というコンセプトのもと、街を探索する参加者たちは、スタンプラリーをクリアし、賞品を獲得する過程を楽しんでいました。
地域共創への取り組み
このイベントは、フージャースグループがいわき駅並木通り地区市街地再開発組合と密に連携し、地域の皆様に快適さと親しみを感じていただくために共催されたものです。震災後、地域の復興に取り組む姿勢を持ち続け、数多くのマンション開発や地域イベントに参加することで、地域の価値を共創するために努力しています。
また、このような取り組みは、「ソーシャルデベロッパー®」として地域貢献を目指す同社の新たな姿勢の表れでもあります。
今後の展望
フージャースグループは、東日本大震災以降、地域の復興と新たな産業の創出に尽力し続けています。今後、いわき市でのさらなる事業展開を進めることで、地域住民の生活向上に寄与し、新しい価値を提供していく考えです。
この街びらきイベントは、地域が一つになり、未来へ向けた新たなスタートを切るための重要な一歩となったのです。ふるさととして愛されるいわき市が、今後どのように発展していくのか、多くの人々がその行く末を楽しみにしています。