プラネタリウムでのラスト爆音上映決定!
2024年12月31日をもって全世界での配給が終了するプラネタリウム・ショー「ピンク・フロイド/The Dark Side Of The Moon」。多くのファンからの要望に応える形で、急遽ラスト“爆音”上映が行われることが決定しました!
上映日程と会場
本上映は、2024年10月16日から11月22日までの期間中、月曜日、水曜日、金曜日の平日限定で開催されます。会場はコニカミノルタプラネタリアTOKYO DOME1。ここでは、5.1サラウンドミキシングと圧倒的な音圧で『狂気』の世界を体感できます。
なぜこの作品が特別なのか?
1973年2月27日にロンドンのプラネタリウムで初披露された「狂気」は、ピンク・フロイドの8作目のスタジオアルバムで、以来世界中で5,000万枚以上のセールスを記録。作品は音楽とビジュアルが見事に融合しており、プラネタリウムの特性を活かしたその体験は他では味わえないものとなっています。
爆音上映の魅力
今回の上映では、アルバムの全10曲が再ミックスされた5.1サラウンド音響で楽しめます。音響設計が施されたプラネタリアムのドーム空間では、音楽がさまざまな方位から飛び込んできて、まるで自分自身が『狂気』の中にいるような感覚に包まれます。さらには、ドームの天井だけでなく、壁面にも映像が映し出されることで、非常に高解像度な映像体験が待っています。
チケット情報
鑑賞料金は一律2,600円(税込)で、特別な体験にふさわしい価格です。チケットは星のメンバー会員の場合、希望上映日の7日前から購入可能で、一般のお客様は5日前から購入できるようになっています。また、上映当日の朝10時半からは窓口でも購入可能です。
『狂気』の小史
アルバム『狂気』は、当初から深いテーマ性を持ち、現代社会の緊張や心の狂気について探求しています。ヒプノシスによるシンボリックなジャケットアートも印象深く、作品はリリース以来、音楽史上最も重要なアルバムの一つと評価されています。ピンク・フロイドは実験的なサウンドが特徴で、デビューメンバーの変遷や多様な音楽スタイルを経て、今なおその影響力を持ち続けています。
最後に
この特別なプラネタリウム・ショーは、アルバム『狂気』のファンはもちろん、まだ体験したことのない方にとっても特別な機会です。ぜひ、高音質の爆音と美しい映像に身を委ね、この歴史的な音楽体験をお楽しみください。
詳細情報やチケット購入については、
特設サイトをご覧ください!