ビーブレイク、クラウドERPに経営ダッシュボード機能を追加

ビーブレイクシステムズ、MA-EYESに経営ダッシュボード機能を開発

株式会社ビーブレイクシステムズ（東京都品川区）は、同社のクラウドERP「MA-EYES」に新しい機能『経営ダッシュボード機能』を追加しました。この機能により、ユーザーは自分で設定した複数のグラフを一つの画面で確認・分析できるようになります。

経営ダッシュボード機能の概要

この新しい経営ダッシュボード機能は、円、棒、折れ線グラフといったタイプのグラフを用いて、データを視覚的に表現することが可能です。例えば、プロジェクトの進捗や業務状況などを、一目で確認することができます。グラフの種類や集計対象、期間などはユーザー自身が設定できるため、自分にとって最も重要な情報を簡単に視覚化できます。

開発の背景

ビーブレイクシステムズがこの機能を開発した理由は、現行の業務データの確認方法に対するユーザーからの要望があったからです。これまでのレポートや帳票は一覧形式が中心で、直感的に情報を捉えることが難しいという意見が多く寄せられていました。

そこで、ユーザーが自らデータの抽出や分析を行いやすくするために、視覚的なグラフで情報を提供しようという発想から経営ダッシュボード機能が生まれました。これにより、『自分が見たい情報をすぐに分かる形で表示する』ことが実現されるのです。