レーザーによる災害対策
2020-05-02 16:15:14

レーザー技術を活用した災害対策メッセージ投射サービスのご紹介

進化するレーザー技術と災害対策



災害が多発する現代において、迅速かつ効果的な情報伝達手段の確立は不可欠です。そんな中、ヴィーナスレーザー株式会社は、レーザービームを活用した新たな壁面投射サービスを展開しています。このサービスは、公共施設や大型商業施設での使用を想定しており、特に市町村などの自治体との連携が注目されています。

レーザービームによる投射サービスの概要



同社が提供するこのサービスは、コンサート用演出に用いるレーザー技術を利用して、遠方からでも文字やイラストを明確に壁面に投射するものです。例えば、危機管理や災害対策として、自粛要請や緊急メッセージを市街地の目立つ場所に表示できます。驚くべきことに、最大で1キロメートル以上離れた場所からも投射が可能であり、周囲の明るさによってはその効果を最大限に引き出すことができます。

戸田市市制50周年「とだ50祭」への参加



2020年度には、戸田市の市制50周年記念行事「とだ50祭」でも実際にレーザー光を用いた投射が行われました。このイベントでは、災害に備えた取り組みとして、住民へのメッセージを視覚的に伝える一助となりました。イベントを通じて、地域の方々に施策の有効性をアピールし、さらなる利用推進が期待されています。

無料提供キャンペーン



特に注目すべきは、2020年度内にこのコンテンツ制作費を無料で提供するという取り組みです。事業者や地方自治体関係者に限りますが、趣旨に賛同する方々には朗報です。もちろん他の運搬費や工事費用があるものの、実質的にコストを抑えられるチャンスです。

様々な用途への応用



当社は、緊急時のメッセージ投射だけでなく、企業ロゴやキャラクター、さらにはSNSでのコミュニケーションメッセージの投射にも対応しています。この広範な用途は、地域社会や企業における情報発信の手助けになることでしょう。プロジェクションマッピングとは異なり、低コストで、さらには高い視認性を実現できる点が強みです。

オーダーメイドのサービス提供



さらに、オリジナルのレーザー機材(屋外防水対応)の販売、レンタル、機材設置工事、タイマー制御、コンテンツ制作などを一貫して提供可能です。これにより、ニーズに応じたオーダーメイドのソリューションを各種業界に提供しています。何かご不明点があれば、ぜひ気軽に問い合わせてみてください。

企業情報



  • - 会社名: ヴィーナスレーザー株式会社
  • - 所在地: 東京都千代田区外神田 6-11-14 ArtsChiyoda 3F #312C
  • - 設立: 2016年11月1日
  • - 代表者: 代表取締役 奥平 賢浩
  • - 事業内容: インスタレーションにおけるコンサルティング、光のショーおよびレーザー演出、プロジェクションマッピング業務など
  • - URL: ヴィーナスレーザー公式サイト

この革新的なサービスが、未来の災害対策や情報伝達の一助となることを期待しています。

会社情報

会社名
ヴィーナスレーザー株式会社
住所
東京都台東区小島2-12-3
電話番号
03-5826-4561

トピックス(地域情報)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。