「はじまりの学校」誕生酒、数量限定で再販売!
新たな酒文化を根付かせようとするプロジェクト「はじまりの学校」から、初の誕生酒が数量限定で再登場します。このお酒は、6月2日に発売され、わずか2日で完売した人気商品です。この度、支えた方々のご要望に応え、「はじまりのお酒(火入れver)」が販売されます。さらに、紫波町の特産を活かした「はじまりのハードサイダー」とのセットも楽しむことができます。
限定販売される商品内容
今回の販売セットには、720mlの「はじまりのお酒(火入れver)」1本と、330mlの「はじまりのハードサイダー」2本の合計3本が含まれています。各商品は地元のこだわりの原材料を使用しており、特に「はじまりのお酒」は、地域の水や米、酵母をふんだんに使用し、100年前の製法で醸造されています。
「はじまりのハードサイダー」は、りんご果汁をベースに、酒米から製造された甘酒と赤ワイン粕を加えることで生まれた新しいジャンルのお酒。すべての原料は紫波町で調達され、地元の特性を存分に引き出した一品です。
誕生の背景と地元の農家の想い
今回のお酒が誕生した背景には、地元農家・吉田辰巳さんの熱い想いがあります。江戸時代から続く農家に生まれた彼は、地元に戻り酒米づくりに挑戦する決意をしました。「地元のために、おいしいお酒を作りたい」という強い願いが込められています。
このプロジェクトでは、醸造家、生産者、飲み手が一つのコミュニティとなり、お酒を通じて新しい文化創造の場を目指しています。どんな人でも参加できるコミュニティ型のプロジェクトは、あらゆる人たちがアイデアを持ち寄り、互いに学び合うことを目的としています。
こだわりの製法と味わい
「はじまりのお酒」は、特にその醸造技術に独自の工夫が施されています。甘酒を酒母にしている「酸基醴酛」という製法を用いることで、自然な甘みと酸味の絶妙なバランスを持つお酒が実現しました。地元・水分地域の名水と、米農家が手掛けた特別な酒米が相まって、飲む人に幸福感をもたらす一杯が生まれます。
一方、「はじまりのハードサイダー」は、日常的に飲まれることの少ないりんごのお酒を新たに提案。地元の風味を大切にしつつ、様々な醸造技術が取り入れられたこのお酒は、アペリティフとしても、食事と合わせても楽しむことができます。
購入方法と数量
「はじまりのお酒(火入れver)」および「はじまりのハードサイダー」のセットは、数量限定での販売です。オンラインストアでの購入が可能であり、早めのゲットをおすすめします。販売価格は4,980円(税込)で、送料も含まれています。これらの製品は、地域の人々とのつながりを感じることができる贅沢なお酒です。
ぜひ、あなたも「はじまりの学校」が生んだ新しいお酒を手に入れ、その味わいを楽しんでみてはいかがでしょうか。お酒の背後にあるストーリーを感じながら、とっておきの時間を共有してみてください。詳細な情報は、公式オンラインストアや公式noteを通じて確認できます。
公式情報
この「はじまりの学校」は、紫波町の文化とコミュニティを結びつけた素晴らしい取り組みです。ぜひ、その一端を感じ取ってください。