聴く力を磨くアクティブリスニング講座が開催されました
2026年4月29日、アクティブリスニング協会の認定教育機関である株式会社Livelyが、興味深い講座「アクティブリスニング・アソシエイト養成講座」をオンラインで開催しました。この講座には定員30名に対して33名が参加し、受講者の約95%が「満足」と回答しました。この講座は、日常生活で大切な人とより深くコミュニケーションを取るために必要な『聴く技術』を体系的に学ぶことが目的です。
現代社会の課題「対話の貧困」
家庭や職場で「話しているのに伝わらない」と感じることは多くの人に共通する悩みです。Lively社はこの状況を「対話の貧困」と捉え、誰もが相手を聴けない社会の問題を解決に取り組んでいます。子どもの話を最後まで聴けずに悩む親、部下との1on1の効果が上がらないマネージャー、このような「聴いているのに届かない」場面を減らすために、本講座が開催されました。
講座の構成と内容
本講座は全6章から成り、6時間で密度の濃い学びを提供しました。以下がカリキュラムの概要です:
1. 講座の世界観
2. 「対話の貧困」との向き合い
3. 聴くためのマインドセット
4. 基本的な聴き方:承認・共感
5. 難しい場面への対応策
6. 行動宣言
受講後には認定試験が行われ、合格者には「アクティブリスニング・アソシエイト」の資格が授与されます。この資格は、聴く技術を学ぶ第一歩として位置づけられ、上位資格への道も用意されています。
参加者たちの声
参加者の中には、講座を通じて「対話の貧困」という言葉に深く共感した方も多かったようです。受講生からは、「夫に対して早速試してみました」といった具体的な実践報告や、「技術以上に、どういう気持ちで聴くかが大切」といった心構えを学ぶことができたとの感想が寄せられました。このように、日常生活に即したアプローチが多くの参加者に新たな気づきを与えました。
次回の講座情報
第2回目は2026年6月28日に再度オンラインで開催されます。受講希望者はお早めに申し込むことをお勧めします。傾聴を学びたい方、マネジメント職の方、対人支援に携わる方など、幅広い皆様に開かれた講座です。
講師の紹介
藤田大樹氏は心理学修士の資格を有し、コーチや研修講師として活躍しています。彼の体験から得た知見と、傾聴の重要性を普及させる取り組みが、この講座の底に流れています。また、大塚織恵氏は教員の経歴を持ち、キャリアカウンセラーとしての豊富な経験を生かして講座をサポートしています。
会社情報
株式会社Livelyは、傾聴サービス「LivelyTalk」を提供し、人と人との真の対話を大切にする社会の実現に努めています。今後もアクティブリスニングの普及に全力で取り組んでいくことでしょう。
公式サイト:
株式会社Lively