リニューアルオープンした白十字本館で新たな幸せを見つける

白十字本館の新しい冒険

岡山に位置する株式会社白十字が、旧今店をリニューアルし「白十字本館」として10月31日にリニューアルオープンします。リニューアル後は、これまでのお菓子の屋としての姿に加え、いくつかの新ブランド「HAKUYA COFFEE」と「とらんじっと（TRANSIT）」を取り入れ、非常に魅力的な複合店舗を展開します。白十字の理念―手作りの温もりを感じさせるお菓子やコーヒー、さらには焼きたてのバームクーヘンを通じて、人々が繋がる場を提供することを目指しています。

新たなブランドの取り組みと魅力

HAKUYA COFFEEのご紹介

新しいブランド「HAKUYA COFFEE」は、安らぎの空間として大人も子供もリラックスできる場所を提供します。その名前はギリシャ神話の太陽神ヘリオスに因んだもので、夜の光を灯す存在としてのコーヒーの素晴らしさを表現しています。こだわりの豆で生み出した香り高いコーヒーはもちろん、モーニングでは作りたてのバターケーキを提供するのも特色の一つです。

地元の食材を取り入れたメニューも充実していて、岡山・美作の番茶を使用したメニューなど、新たな味わいを楽しむことができます。さらに、HAKUYA COFFEE特製の特別なワッフル生地のサンドイッチは、ここでしか体験できない絶品です。

とらんじっと（TRANSIT）の魅力

もう一つの新ブランド「とらんじっと（TRANSIT）」は、創業者である二木寅二の名を冠しています。このブランドは、白十字の理念を体現する形で、人と人、時間、記憶を繋ぐ力を持つ「輪」をテーマにしています。特に注目すべきは、「輪菓子屋とらんじっと」のバームクーヘンです。あたたかみを感じるしっとりとした口当たりは、岡山県産小麦「ふくほのか」を使用して丁寧に作り上げられています。何度も試作を重ねた結果、まるで上質な卵料理を楽しんでいるかのような、しっとりとした食感を実現しました。

「幸せの工房」を目指す新たな店舗の意義

白十字本館のリニューアルオープンは、単なる店舗の刷新だけでなく、訪れる皆さんに温かい思い出を提供することを目的としています。「こどもたちの成長を温かく見守る安らぎの場所」をコンセプトに、地域の大人たちが子供たちの幸せを見守る場所としての役割も担います。訪れた際には誰かと再会し、新しい思い出が生まれる。そんな温もりにあふれる場所を提供します。これが「白十字本館」の目指すところです。

オープン記念キャンペーン

さらにオープンに際して、10月31日から11月3日の4日間にわたり、1,500円（税込）以上購入した方には、岡山県出身の現代美術作家・平子雄一監修のコラボクッキーをプレゼントいたします。この機会にぜひ足を運んでいただき、新たな体験を楽しんでいただければと思います。なお、HAKUYA COFFEEはこのキャンペーンの対象外となりますのでご注意ください。