2026年11月14日(土)から2027年1月17日(日)まで、原宿にあるシビック・クリエイティブ・ベース東京(CCBT)でアート展「Enchanted Moments as Resistance —その上で踊る」が開催されます。この展覧会は、カナダのアート&デザインスタジオDaily tous les joursと協力して実現され、音と光を使った作品で、訪れる人々を新たな体験に誘います。
他人とのつながりを感じる日常
Daily tous les joursは、2010年に設立されたアートスタジオで、公共空間での偶発的な出会いを生み出すことを目的としています。彼らは、異なる人々との新たなつながりを生成する作品を生み出し、現代人が持つ人との接触の希薄化について問いかけています。
「Enchanted Moments as Resistance」では、CCBTと原宿のキャットストリートに2つの会場が設けられ、来場者が互いに交流できるようなインフラが一時的に設置されます。このインフラは、Daily tous les joursが提唱する「人の心のためのインフラ」というコンセプトに基づいています。人々が立ち止まり、音楽やダンスを通じて自然に触れ合う瞬間を提供します。
声と音楽がつながる
本展では、「Spaghetti Chorus」と「Walk Walk Dance」を通じて、声が光になり、動きが音楽になるという体験が楽しめます。
「Spaghetti Chorus」は、CCBTエリアで展開される作品で、来場者が話しかける声が色とりどりの光となって広がり、メロディを奏でます。一方、旧渋谷川遊歩道路に設置される「Walk Walk Dance」では、地面に描かれたラインに沿って歩くことで、音楽が流れ出す仕組みとなっています。これにより、来場者は気づかぬうちに参加者となり、一緒に楽しむことができます。