新刊『ブランド戦略としてのコンプライアンス』のご紹介
第一法規株式会社が2024年11月28日に出版した新刊『ブランド戦略としてのコンプライアンス~ステークホルダーからの共感と信頼が生む競争優位~』は、企業が持つべき新たな視点を提供します。著者である三浦悠佑氏は、弁護士としての経験と日本ブランド経営学会の理事という立場から、コンプライアンスをブラント戦略と統合する方法について深く掘り下げました。
企業が抱えるコンプライアンスの課題
近年、企業不祥事が多発しており、コンプライアンスが重要視されています。多くの企業のコンプライアンス担当者からは、「自分たちの取り組みが社員に浸透しない」といった悩みを耳にします。本書では、こうした課題に対し、実践的かつ具体的な解決策や事例を紹介しています。
本書の特徴
本書は、コンプライアンスの重要性を再認識させるだけでなく、それをブランド戦略としてどのように実践できるかを明らかにするものです。具体的な内容としては、コンプライアンスの定義や歴史、違反の種類、原因について、さらにはその防止策が示されます。読み進めることで、なぜ、コンプライアンス違反が無くならないのか、そしてそれをどう改善できるのかが見えてきます。
目次の一部
- - はじめに
- - 第1章:コンプライアンスとは何か
- - 第2章:ブランド戦略とコンプライアンスの統合
- - 第3章:ブランド戦略としてのコンプライアンスのグランドデザイン
- - 第4章:ブランド戦略としてのコンプライアンスの実施
- - 第5章:ブランド戦略としてのコンプライアンスの継続とアップデート
セミナー開催のお知らせ
本書の著者は12月11日にコンプライアンスについてのセミナーを開催します。質疑応答や実践的な事例に基づき、具体的な取り組み方法を紹介する場となります。このセミナーはハイブリッド形式で開催され、リアル会場では第一法規株式会社の本社で行われ、またオンラインではZoomで参加できるため、どなたでも気軽に参加できるチャンスです。
開催概要
- - 日時:2024年12月11日(水)13:00~17:00
- - 参加費:無料
- - 申し込み方法:詳細はこちらのリンクからご確認ください。
最後に
『ブランド戦略としてのコンプライアンス』は、ただの理論書ではなく、現場で実践できる具体的な指針を提供します。企業の担当者はもちろん、経営層もぜひ手に取って未来のブランド戦略に役立ててほしい一冊です。購入は
こちらのリンクをご覧ください。