高齢者専門宅配弁当『宅配クック ワン・ツゥ・スリー』を展開する株式会社シニアライフクリエイトは、高齢者の財産を守るため、警察と連携したSNS型投資詐欺の注意喚起活動を実施しました。
北海道では、SNSを通じて投資を誘い、お金をだまし取る詐欺被害が急増しています。被害額は10億円を超え、高齢者も大きな被害に遭っています。
『宅配クック ワン・ツゥ・スリー』は、高齢者と直接関わるサービスを提供していることから、地域貢献の一環として、警察と連携し、詐欺被害防止に取り組んでいます。
6月27日には、北広島市の『宅配クック ワン・ツゥ・スリー』道央店で、お弁当の配達時に警察官とともに、利用者に対してSNS型投資詐欺の注意喚起を行いました。
実際に訪問先の利用者から「知らない番号から電話がかかってきた」という経験談が聞かれ、同行していた警察官が確認したところ、特殊詐欺の手口の可能性が判明しました。この経験から、注意喚起の重要性を改めて認識しました。
『宅配クック ワン・ツゥ・スリー』は、高齢者の健康寿命の延伸を目指し、地域に根ざした活動を行っています。お弁当の配達を通じて、高齢者の安否確認や見守り活動を行い、地域住民とのつながりを大切にしています。
今後も、高齢者が安心して暮らせる地域づくりに貢献するため、さまざまな取り組みを推進していく予定です。